【あと1080日】心と体の違い
・体重
62.5kg
・体脂肪率
12.9%
・1日の振り返り
昨日の話「心も体と同じように丁寧に扱う」の続き
何で日本人はこんなに心は酷使してしまうのか?
考えられる理由は2つ
①心はコントロールできると思っているから
「メンタルトレーニング」
「メディテーション」
など、
心をコントロールする為の行動に言葉がついていることは多い。
これは、体に関して『コントロール出来る』感覚があるからかもしれない。
物を持つ時は、
「持てるか」「持てないか」
がはっきりしている。
体に関して、「出来る」「出来ない」がはっきり分かるから、それと同じ要領で、心に関しても、「できる」「できない」で考える。
でも体のように、視覚的に「できる」「できない」が分からない。
その結果、
全ての物事に関して「できる」と判断し、無理が重なる。
これは昨日言った
「骨折した足で走る」状況と同じだ。
そんなことをしても、一向に良い方向に向かわないことは一目瞭然!
②日本の『継承』の文化
ちょっとイメージしづらければ、
「歌舞伎」「宝塚歌劇団」「天皇」などを考えれば、理解しやすい。
少なくても昔は、『継承』が何よりも大事であった。
自分たちの血をできるだけ長く繋ぐ為に!
繋がれたバトンを自分で切らさないように!
このような文化の中では、
『個人』が最優先にはならない。
まずは、『継承されること』が1番だからだ!
そうすると、
「自分はこう思う」
「自分はこうしたい」
は胸の奥に鎮めないといけない。
そうすると心は蔑ろにされやすい状況が生まれ、自然と酷使することになる。
ここまで読めば分かるように今の時代は、
『自由な選択』が歓迎される世の中だ!
時代は変わったのに、考え方がアップデートされていないことが最大の原因かもしれない
・今日の勉強内容
①ファーストホップルータの冗長化と必要性
冗長構成を取ることで、障害時には別のルートを確保でき、ネットワークの耐障害性が向上する。
STPは、スイッチにおけて冗長化する為のプロトコル
スイッチだけでなく、PCが異なるネットワークの端末と通信する際に重要な『デフォルトゲートウェイ』にも冗長化を考える必要がある。
PCから見るとデフォルトゲートウェイは最初に通過するルータなので、『ファーストホップルータ』と見なされる。
『ファーストホップルータ』への冗長化の適応で使用されるプロトコルは以下の3つ
1.HSRP
2.GLBP
3.VRRP
→1.〜3. をまとめて『FHRP』と言う。
②HSRPの概要
HSRPとは、Ciscoが開発した「ルータの冗長化を行う」為のプロトコル
→実際には複数存在しているルータを1つのルータのように見せかけることが出来る
以下の5つの考え方が取り入れられている
1.HSRPスタンバイグループ
2.仮想IPアドレス
3.仮想MACアドレス
4.アクティブルータ
5.スタンバイルータ