見出し画像

だからどうにもこうにも辞められない。

昨日、自主的残業をしたおかげか、今日はすんなり提案が通ったので安心した。納期が近かったというのもあるけれど、自分としてはえらく納得がいっていない。

そんなことを考えたのは一瞬で、すぐに次のタスクに取り掛かる。気がつくとMTGの時間が迫っていて、今日個人的に課しているタスクは終わらなかった。

昨日頑張った分、残業したら目が物凄く疲れてしまうだろうなと思い、本来の期限は別に今日じゃないので明日の自分に任せることにした。

そんな調子でずっと仕事に追われていたところ、プライベートアカウントの方で、簡単な制作(?)の仕事のお声掛けがきた。一体、何を経由して私のプライベートアカウントに辿り着いたのかは分からないが(それでも一応心当たりはある)、早いところ沢山稼いで引っ越しをしたい、と思っている私にとっては非常にありがたい話である。

話がまとまるかは不明だけれど、まとまるように頑張りたいなあと思っている。

チャンスはどこに転がっているか分からない。いざ、目の間にそれが来ても、掴むことができないなんていうことはザラにある。

それに気づくことができなかったり、自信がなくて断ってしまう、かつてそんなことがあった。

もし、あの時に差し伸べられていた手を掴むことができていたら、今頃わたしは日本にいないと思う。第3言語として韓国語を学んでいただろうな。

でもどのみち、どんな選択肢を取っても大好きな人には、必ず出会っていたんだろうなということにも気がついた。

本当に存在が奇跡みたいな人だ。彼にとってそうでなかったとしても、私にとっては唯一無二の存在だ。手紙はまだ書けていないけれど、変わらず大好きですということは伝えたい。

こんな奇跡の連続の中で生かされているから、転がり回って苦労して手に入れて、自分で選んでみたこの道を辞められないんだ、どうしても。

執着じゃなくて多分、試練なんだと思う。これを乗り越えないと次には進めない、そういう感覚。この目で世界が変わる瞬間を見たいと思っている。

野次馬精神とかじゃなくて、多分そういう運命(さだめ)なんだろうな。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?