ニヤリな在り方
タグにある「はたらいて笑顔になれた瞬間」について考えてみた。
仕事の成果を実感した時とか、感謝された時とかになるのかな?あったと思うけど、なかなか思い浮かばない。
社会人生活がだいぶ長かったり、10社以上を転々としていたからということもあるけど、お題から醸し出される健康的で、感動的な雰囲気の体験は果たしてあったかどうか。
多分その「笑顔になれた瞬間」というのが仕事のやりがいに繋がってくるんだろう。
仕事をしながら「やりがい」を感じたことは確かにある。直近の就業先で、自分の制作をクライアントに喜んでもらえたとき、こんな成功例がある、と共有してもらえたとき、
ディレクターさんからのフィードバックで「面白くて全くストレスなく読めた」と言われた時など。
外からの反応だけでなく、自分で作っているプロセスの段階でも、いいこと思いついた!とか、この表現ピッタリはまった!とか、難しかった問題をうまくまとめられた!とか、
みんなが気づいていなかったことに気づけたとか。
あとはCanvaで画像作ってる時とか。
そういうときの心境は、笑顔というより「ニヤリ」だ。
思えば私は仕事にニヤリを求めている。職歴迷走を始めたのも、もともとコピーライターになりたかったから。正面からでなくさまざまな角度から見て、人を惹きつける表現をする。それはまさにニヤリな作業と言える。
いま派遣の就業先を探しているけど、探す際の「軸」についてはいつも迷いがある。「Webの編集」を中心にやってきたしこれからもそれで行きたいけど、なかなかこれという募集がない。あったとしても昨日書いたみたいに選考にさえかからなかったり。
ひょっとして私の軸設定が間違っている?モヤモヤしていた今朝、こちらの記事を読んだ。
私にとっての「doの価値」はライティングのスキルということになる。でも、同じようなスキルを持った人は山ほどいる。だとしたら「beの価値」で差別化してみたらヒントが見つかるかも?
ということで、記事中のこちらにも飛んでみた。
(4年前に書かれた記事なのか…✨)
先日卒業した派遣先の最終日にいただいた言葉や、過去の職場でいただいた寄せ書きでも見て、beの肩書き設定してみようか、と考えていたところ…
そうか、まさに「nearlylabo」だった!
ニアリー→ニヤリの研究所。前にネタ系Tシャツとかポストカードとかを作っていた時につけた名前。beの肩書き、すでにあった。
あいつ何か考えてそう、と期待してもらえるような、そんな働き方がしたい。なかなか見つからなくて今ちょっとモヤモヤしてたけど、希望が持てそう。
そして、自分なりの「はたらいて笑顔になれた瞬間」を見つけられたことに、今ニヤリとしている。
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