実質勝利?職場見学のあるべき姿がわかった
夕方、職場見学に行ってきました。
結果連絡はまだないです。
自分の中での成功法則では「決まる仕事はその日に連絡がくる」ことになっているので、
今回もまた「お話進めることができませんでした(←このセリフ、マジで聞きたくない)」かもしれません。
でも、今日の職場見学には満足しています。
今回は、スキルシートの元ネタを前もって送ってくれていたこともあり、いい感じに事前準備ができました。
今まで事前準備しなかったのか?というと、まあ、足りてなかったなと思いました。
・1敗目の時は、職歴とかぶるところが少なく、当日営業の人に相談して話すことを決めようと思っていた
・2敗目の時は、ポートフォリオを事前にたくさん提出していたため、わかってくれてるだろうという思いがどこかであり、説明が不十分だった
そんな感じで、職場見学の空気が温まることはありませんでした。
今回は事前準備がしっかりできたこともあり、かなり話は弾みました。
職場見学のオープニングで、営業さんが、なぜ今回私を推すのか、を言ってくれたのがとても良かったです。
先方は今回も女性でしたが、ちゃんと職歴紹介を聞いた上でいろいろ質問してくれました。
何より笑顔で良い雰囲気作りをしていただけたのが助かりましたね。
2敗目の時は笑顔もなく、ツーンとした女子2人とボサボサ頭のおばさんで、上から見られてる感がすごかった。
ポートフォリオに触れてくれることもなく、こちらの職歴に興味を全く示してくれませんでした。
今思い出してもひどかったな…
営業さんは先方企業にたくさん送り込んだ実績がありそうでしたが、
力関係としては先方企業の言いなりという印象。
職場見学の始まり方も、今日のように「この時間が目指すもの※」を両者で共有することもなく、
いきなり、では職歴紹介から、みたいな感じでちょっとテンパってしまいました。
今回もし決まらなくても、先方が即戦力として求めるスキルとは違っていたんだろうな、と納得できます。
(あと、派遣会社Aにも載っていたので、他社競合ありそう)
今日「職場見学」のあるべき姿がわかってよかった。私にとって「実質勝利」というわけです。
※
山田ズーニーさんの著書の「議事録」の書き方の項にあるように、
議題=問いを明確にし、その会議が目指すものを参加者全員が共通意識として持っていれば、会議は有意義なものになります。
今後また職場見学の機会があったら、今日みたいな機会にできればいいなと思います。
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