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2023年色々な場所に行った記録

2023年もお仕事で色々な場所に行かせていただきました。
今年は日本国内だけですが、それでも日本を東西南北色々と回った気がします。あまり南は行きませんでしたが。
いつも通り空いた時間や移動の合間に写真を撮っていたので、その写真をだらだらと載せてゆきたいと思います。とは言いつつお仕事じゃなく行った場所の写真も含まれていたり、時系列がたぶんぐちゃぐちゃだったり、アバウトに載せています。
近所ではない場所でのスナップまとめ、みないな感じです。

まずは横浜。
横浜はお仕事ではないのですが神奈川が地元なので空いた日にちょくちょく写真を撮りに行っていました。

赤レンガ倉庫前でイベントがあるとこのテントが出てくる
雲が良くて撮ったような記憶がある写真

みなとみらいは海もビルも裏路地もあって撮り甲斐のあるエリアです。

これは大阪の川

大阪は二回行きました。一度目は梅田近辺ではなかったので、普段行かないエリアを彷徨えて面白かったです。大阪の中心部を離れたあたりの、のんびりした、それでいて決して寂れていないエリアが好きです。
僕は大阪に行ったら時間を作って、年一で海遊館に行っています。ジンベエザメを見に行きます。
巨大海洋生物が好きだから…

海遊館のアザラシ
レッドテールキャットフィッシュ好き

年に一度は行く海遊館。しかしもうジンベエザメの写真は撮り飽きたというか撮り方の正解がわからなくなってしまったので撮りませんでした。撮っても同じような写真がカメラロールに蓄積されてゆくだけ…という絶望……
大好きなジンベエザメの良い取り方を模索したい…

上の写真たちは千葉です。都内から近いと言えば近いけど、片道3時間くらいかかる外房の鴨川シーワールドへ行きました。現場がこの近辺で夕方入りだったので、早起きして鴨シー行ってからの現場入り。
僕はシャチも好きだけれど、この時が初の鴨シーでした。日本でシャチ見れるのは、いまのところここと名古屋港水族館だけ。鴨川は名古屋と比べたら近いのに、これまで名古屋のシャチばかり見てきました。

オスのシャチのアース

これは名古屋港水族館。鴨シーより大きな水槽でシャチが泳いでいます。
といっても海と比べたらとんでもなく小さな場所に閉じ込められているわけだけれども。

シャチ好きだなあ、格好いいなあ、シャチ見たいなあという僕のエゴと、こんなところに閉じ込められてこの子は幸せなのだろうかという気持ちと両方持ちながら写真を撮っています。イルカショーやシャチショーを見る時も同じ。自分の、人間のエゴと、学術的に動物を飼育し観察する意義とを秤にかけている感じ。

「オルカの見た夢」

水槽の中と外、というのは水族館で撮る時のテーマになってる

「Paradise Lost」

名古屋港水族館はそれでも、イルカが比較的大きな水槽で泳いでいるのを見られるので良いです。

水族館だけで記事をまとめればよかったなというボリュームになってきてしまいました。
他にも色々な場所へ行きました。

北海道の余市の海岸

余市の蒸留所見学のついでに寄った感じです。
良い海岸でした。

余市蒸留所

余市蒸留所で沢山ウィスキーを試飲したので、酔って撮った海岸の写真たち。余市でお土産に買ったウィスキーのチョコレートを配るタイミングがなくて、まだ冷蔵庫に沢山眠っています。飲酒してお土産コーナーに行ってはいけないですね。

小豆島

四国、香川県高松。からフェリーで行った小豆島。
久々の四国でした。親戚がこのあたりに住んでいるし、小豆島は祖父か祖母の生まれ故郷だったはず。対岸から見る事はあっても、渡ったのは初でした。

オリーブの果樹園に現れるリーゼント

高松のお仕事の翌日は帰りの飛行機を送らせてもらって、1人で離島に行ったり、四国水族館に行ったりして遊んでから帰ってきました。

猫がたくさんいるという男木島にて猫と。
めちゃ着いてくる。

僕が餌をあげたりしているわけではないのに、人に慣れまくってる猫がそこかしこにいて甘えてくる。助かる…
耳に切れ込みがある子は去勢済みで野に放たれている猫の証です。

男木島から望む瀬戸内海
瀬戸内海

この辺撮ってる時にカメラのセンサーがえらい汚れていることに気が付きました。帰ってからセンサークリーニングをしたけど、それまではちょっと絞ってる写真にはだいたい汚れが見えてる。機材はちゃんと整備しないとね。

男木島から帰って、高松で刺身定食を食べて(瀬戸内海の魚はとても美味しい。びっくりする。北海道の魚より僕は好き)、まだ飛行機まで時間があったのでちょろっと観光しました。

鳴門の渦潮を再現した展示

あまり期待していなかった四国水族館。
最近できた水族館だからか、ちょこちょこ「映え」を意識した展示で面白かったです。

ハンマーヘッドシャークの回遊を頭上に見る部屋

ネットで四国水族館の写真を検索すると、瀬戸内海に沈む夕日を背にジャンプするイルカの写真とかがあって、すごい映えです。映えを撮れる水族館。しかもそのイルカプールは、イルカに触れるのではないかという近い距離で見ることができます。
僕が行った時間は閉館間際だったので、そういうのは全然みれませんでしたが。
夕日とイルカは冬の日暮れが早い季節に行くと見れるのかなあ。夏ではきっとなかなか日が沈まないから無理な光景だと思う。

上からみた四国水族館のイルカプール
「discovery」

淡水魚の展示も面白かったし、良い水族館でした。
なにより、超空いてた。穴場だわ。一時間で回れてしまうけれども。

イカかカブトガニかどちらか
讃岐の夕暮れ

まだ続きます

新潟です

新潟の劇場の上にある原っぱ。

新潟の海岸。ホテルから歩いて30分位で着きました。
突堤が沢山あり、それぞれで釣りをしている人がいました。のんびりした空間。沢山のテトラポッド。

こんな機会じゃないとわざわざ東京の杉並区から新潟の突堤のある海岸に行くこともないので、お仕事で色々と行かせてもらえるのはありがたいです。地元の方にはなんでもない場所で、気に留める程でもない日の景色なのかもしれないけれども、その光景の中にある美しさを見つけて写真に収めたいという気持ちが僕にはあります。
そして、なぜ東京の杉並の家の近辺で同じことが出来ないのだろうかとも考えます。理屈の上では出来るはずなんだ。
常に発見をする心で日常を過ごす事が出来ればよいのに。

新潟の商店街にて

北陸にも行きました。

金沢城の近くの良い木
ホテルから見えた駐車場
富山の劇場のバックヤード

忙しくて富山は特に何も撮っていませんでした…
石川、富山のあと、長野。それが終わり、移動日に長野の戸隠神社へ行きました。

毛がくるくるの狛犬は善光寺にもいた気がする

戸隠神社奥社。行くのめちゃ大変だったけれども、僕は巨木好きなので巨木に囲まれてとても楽しかったです。杉並木がすごい。木好きは神社仏閣へ行くものですが、ここも見事でした。
奥社で引いたおみくじは大吉や凶とかではなく「平」でした。なんそれ。

ここにくるためにえらい長い道を歩く
どこかわすれた場所の花手水
山形の山寺。立石寺。
蔵王のなんかの湖
霧に囲まれた山奥の道

あとは山形の方にも行きました。
立石寺は来たのは二度目。蔵王の温泉はすごく良かった。あんなに「お湯がいい」ときちんと思える温泉初めてかもしれない。連れて行ってもらったので名前とかちょっと思い出せないのだけど。あと当然写真はないのだけれども。

多賀城の蓮
再現されている多賀城の何か

これは宮城の多賀城。多賀城って戦国のお城という事ではなく、飛鳥時代とかあのあたりの行政府のことらしいです。大和朝廷が蝦夷を平定するために作った東北の拠点というか。坂上田村麻呂や阿弖流為とか、そういう時代の場所という事で、いま、発掘調査とレプリカの再現とを色々とやっているとのことでした。来年あたり1300年記念の何かで何かが完成して何かするらしいという看板がありました。詳しく覚えてないけれど。頑張って盛り上げようという事らしい。
僕は歴史の中で古代史や飛鳥時代がとても好きなのでワクワクします(詳しくないけど!)
岡山にもその時代のお城があるとのことでいつかは行きたい…

福岡のウォーターフロントエリア
福岡の夜もやってる花屋さん
これも福岡

あとは関東近郊など。

横浜の大倉山
大倉山
宇都宮
宇都宮
ひまわりの季節でした
東京だけど恵比寿
真夏日。良い雲の日でした。

以上、今年1~9月に行った場所のあれこれでした。
こうしてまとめてみてみると、僕が写真を撮って、選んで、これが良いのではないかとする写真て猫と水辺が多いですね。普段から行動範囲としては猫の近辺や水辺以外の場所にいる事の方が多いはずなのに、偏るんだなあ。

にゃーん

撮影機材は
α7M2
α7M3
leicaM9
leicaQ2mono
などをその時々持っているやつで撮っていました。
レンズはなんか色々、でした。

長いのに最後まで見れくれてありがとうございます。

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