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創造性の泉、愛しき沼―Vol.9―

清春さんの芸術性と音楽の深さを体験できる生配信。
【THE TEST】から【A NEW MYTERRITORY】と題を変え、新たな領域だという確信を、視聴する側にその圧倒的な結果をもって知らしめている。

四度目となった清春さんのスタジオライブ&レコーディング【A NEW MY TERRITORY】第一夜の感想文です。

新しい領域へと変わった”実験”

3本のギターが重なる演奏は、音の深さが増して、清春さんの歌声と心地よく絡まります。

elegyスタイルにK-A-Zさんのギターが加わると、期待以上の化学反応式を起こしてくれることは前回の【THIRD EYES TRIAL】で実証済みで。

音に厚みが出るわけでなく、奥深さが増すというのも三人のギタリストの素晴らしさといったところでしょうか。

清春さんはいつも以上にスタジオの中を動いていて、今までより少しMVというよりはライブ寄りなところも感じました。

しかし、どこを切り取っても格好良さが半端ない。予定調和ではない動きをナマの舞台で魅せる、そのクオリティの高さはなかなか出来ることではないですね。

そして配信される映像は、映画やMVをみているかのような色合いで、現実離れした清春さんのTERRITORYをさらに浮世から引き離して魅せます。

前回も書きましたが、ほんとに格好良さがやばいです。
何も考えなくても、遺伝子レベルで格好良いと感じる姿。

シビレます。

ナマで見れなかった方も、今からでもぜひ、K-A-Zさんが入ることで、初っ端からオーラがえげつないカリスマがカリスマたる姿を、ぜひご覧ください。

アーカイブは5日間あり、チケット購入で視聴可能です。全曲ダウンロード付き。まさか、こんなカタチで清春さんのライブ音源が手に入るようになるとは。。。
とにかく、明日もかなり素晴らしい夜になると確信しています。
チケットは下記のリンクからどうぞ。

「逢いたい」が募る夜

清春さんの現在の歌が聴けるのは嬉しくて、ただ、同じ空間でないことや逢えない期間が長くなっていくことをまた実感してしまう。

画面の中は近いようで遠い。
伸ばした手の先は空を撫でる。

―残せることがあるといえば 
香りとメロディーとあとひとつ
今を生きたという証―
(ゲルニカ)

でも、だからこそ、今できることを全力で。
そして、貴方に逢いに行きます。

ありがとうございます。言葉のチカラで誰かを癒せたらいいな。