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パワプロ11真帝王〜Sランク野手解説〜

これまで作成した選手で、Sランクに相当する選手をピックアップして解説する。ランクは個人的な印象で決めており、S→S-→A→A-→B以下でランク付けしている。作成人数はS(3)→S-(1)→A(5)→A-(7)。野手は基本開幕版真帝王ルートでのみ作成している。

【外野手 藤島】

対左の試合取得が嬉しい。


センス×スタート、カレン彼女、センス×除去前ダイジョーブ成功というステータス。地方敗退×2→ベスト4→優勝×2。

<序盤>
一発でホストを引く。2冊目のパワスポで流し打ち取得。
練習は肩中心に進める。
街のデートでマッサージを引くとセンス✕を消せる(イベント確率は4分の1)が、なかなか消せない。
やや遅れてカレンは11月に彼女に。
テストは順調にこなすも、試合は2大会連続で地方で敗退。
3月に恋の病になり、めちゃめちゃ萎える展開。
5月~8月の第二野球部時代には唯一治療してくれるマネージャーと監督がいなくなるので焦って追いに行くが、フルシカトされさらに萎える。
四天王時代に恋の病発動がなかったのは助かったが、マネージャーを追ったことで練習効率は悪化。

<中盤>
継承は守備が出現するも、初期評価が低め。
矢部の評価も低く、まだ友情も成立しておらず、さらに試合で負けているのでスカウトの評価も低い。
4回目の街デートもマッサージを引けず、これは諦めるかと迷う。。。
一応7月には朝からバイトに行っといて恋の病発動を避ける。
8月は失意の底。流し打ち取れてるし、カレンの威圧感は余裕で確定しているし、とりあえず9月まではやるかー、でもやめるかーと悩んでいる最中にまさかのダイジョーブ来訪。
いっそのこと失敗してくれれば踏ん切りつくと願うが成功、そして恋の病除去!
能力UPはそういえばバッドステータスも取り除いてくれるのかと俺のメンタル回復。
この時点でパワー175弾道4、ミートは予めEにしておいたのでD。
第一野球部に無難に勝利するも、大会は全国一回戦で敗退。
しかし一戦目のしるこ戦で、まさかの対左4取得したことで完全にやめられなくなる笑
まだスカウトの評価が低いので、次の大会で打ちまくった上でほぼ優勝するしかセンス✕除去の見込みがなくなる。
ペッパーで守備職人取得。タッグ率は普通。

<終盤>
4年目春の大会でうまく打順を調整してHRを打ちまくり、打点もつけまくる。
対戦相手にひよこが来たのも良かった。
優勝したことでセンス✕除去。
走塁に矢部がいるとやりたくなるが、ダイジョーブ成功すると敏捷が余りがちになるのでこらえて、肩と守備を進める。
タッグ率は相変わらず普通。
メンタルが余りがちなので、メンタルを避けてパワリンも駆使しつつ筋力・技術を稼いでいく。
技術がぎりぎりだったが、最後の大会優勝すれば広角が取れるよう守備練習で調整して、最後は優勝!

<ハイライト>
恋の病をダイジョーブが除去してくれたこと。
ダイジョーブのタイミングもパワーを上げた状態かつ大会前で非常に良かった。

【遊撃手 黒木】

内野安打取得は敏捷が余ってる証。

センス✕スタート、センス✕除去後のダイジョーブ成功、友沢からAH取得というステータス。優勝×2→準優勝×3。

<序盤>
早々ホストを引くがカレンは追わず。マネージャーから特製ドリンクを2回引き出す。1年目秋の大会で優勝。
ペッパーで守備職人、矢部との友情がかなり早く成立し、走塁タッグを連発。
試験は順調、2年目春の大会優勝。

<中盤>
早い段階で足爆弾に。継承はなし。金はけっこう稼いでいたので第二期間はバイトを控えめに肩練習を強化。イベントでハイボールヒッター取得。2年目秋の大会は準優勝。
友沢のテストで早々AH取得、2年目中に猫神と友情成立。

<終盤>
3年目春の大会は準優勝、余裕でセンス×と足爆弾除去、能力上げた後の6月にダイジョーブ成功。
タッグ率は普通。敏捷が余りそうなので最後は打撃を中心に。
最後の大会も準優勝。
敏捷が60余ったのは誤算だが、序盤にタッグで稼いでしまったことで調整が難しかった。

<ハイライト>
センス×除去後のダイジョーブ成功とAH取得。


【三塁手 川村】

守備職人orチャンスメーカーあたり欲しい

天才×ダイジョーブ成功というステータス。地方敗退×3→ベスト4→準優勝。

<序盤>
バイトは居酒屋からホスト。
試験は順調、軽く矢部を追っていったので肩はあまりやれず、序盤守備中心で筋力が不足気味になる。
ペッパー失敗。
大会は絶不調。

<中盤>
継承は2人出て評価まずまず。2年目7月にダイジョーブ成功。
紅白戦はビハインドの展開もなんとか勝利、タッグは猫神以外は早めに成立していく。ダイジョーブ成功で敏捷が余りそうなので肩を中心に進める。タッグ率はまずまずだが守備タッグが無かったのが痛い。

<終盤>
最後爆弾になって怖いので、精神も足りないので精神中心。

<ハイライト>
ダイジョーブ成功。
初期能力とダイジョーブだけの選手がここまで伸びる、というひとつのパターン。

【遊撃手 後藤光(S-ランク)】


広角取れればSランク

ステータスは天才。地方敗退×2→優勝→準優勝→優勝。


<序盤>
特に何も起こらず、バイトはコンビニのみでしばらくで実験が出る。
ペッパー守備職人、自主練で弾道3→4。
試合が厳しい。

<中盤>
足爆弾になる。第二期間の実験成功で走力13に。その他イベントの特能の引きが良くケガしにくい、逆境、粘り打ち、ハイボールヒッター、試合で初球◯。

<終盤>
足爆弾は逆指名で除去。継承と早めに守備タッグ成立、守備に練習が寄ってたので広角取得を諦めて、守備重視のユーティリティに持っていく。タッグ率はまずまずで、終盤の大会もまずまず。

<ハイライト>
実験成功。試合が最悪だったので賭けに出てみたが、うまくいった。

【Sランクに必要な条件】

<1.中盤以降のダイジョーブ>
天才よりも、ダイジョーブの方がインパクトがある。
特にパワーをB以上にした後に来てくれるのが最良。
なのでセンス✕でも天才を上回る選手は普通に作成可能。
終盤になればなるほど、天才との初期経験点の差を埋めることが簡単になる。
天才とセンス✕の差は、センス○分の経験点と、走・肩・守がそれぞれ2ポイント分にすぎないので、意外と小さい。
特に経験点の必要量の大きいミートとパワーが上がるダイジョーブは、天才では補いきれないインパクトがある。
センス✕で序盤・中盤まで順調なら、ダイジョーブ待ちした方がタイパは良い。
ガチ勢と言われる天才出るまでリセで粘るのは、タイパがかなり悪いと思われる。(単純につまらないし。)
体感だと選手作成の5分の1くらいでダイジョーブが登場し、50%で成功するので、10分の1の確率でダイジョーブ成功パターンの育成ができることになる。

<2.天才>
天才は、最初からプレーヤーのテンション高く育成できるのが強み。
それに序盤からミートを上げやすいので、試合で打ちやすい。
ただセンス✕との差は出現確率500分の1の割に、そこまで大きくないので、
何人か成功させた現在では、出現しても「よしよし」程度になってしまった。
センス✕出現確率は20分の1なので、センス✕を25人作成中に1人出現する確率になる。先述の通り、10分の1でダイジョーブ成功パターンの育成ができると考えると、天才を1人作成するまでにダイジョーブ成功パターンのセンス✕を2.5人作成できることにはなるので、天才育成が低調に進むとセンス✕ダイジョーブを普通に下回る。
さらにデメリットとして丁寧な育成になりがちなので、センス✕で選択できる冒険的な育成ができないのが弱みになりがち。
例)チンチロ、彼女(恋の病怖い)、高めのケガ率練習、四天王ルート(試験失敗怖い)
個人的にはそろそろ天才もセンス✕と同列のような扱いで育成していっても良い気はしてきた。
とりあえずカレンとの交際は怖がる必要は無さそう。チンチロも最序盤で出たらやってみるかもしれない。4ヶ月分程度はロスできそうだし。
ちなみに天才のダイジョーブ成功が一番最強だが、出現数と成功確率は今のところ2分の1。それが上記の川村くん。

<3.最低2回以上の優勝>
優勝は経験点が50点ずつ程度は違うので、なんとしても狙っていきたい。
優勝するかしないかは、特能の数に大きく影響してくるのと、
敏捷点に響くので、必然的に肩・守備練習の回数を減らすことになり、不利になる。優勝1回だとSランク入りは天才×ダイジョーブ以外は難しい印象。やはり2回以上は欲しい。

<4.レア特能のイベントor試合取得>
Sランクには、レア特能の引きは地味にマストになってきている。
大規模インパクトでは、試合での対左、パワスポでの流し打ち、友沢からのAH、継承の奥義伝授で広角、中規模のインパクトでチャンス、走塁、盗塁、連打、逆境、ケガしにくい、ハイボールヒッター等。チャンス、走塁、逆境は取得しやすいので、このあたりは2つは取っておくと楽。そしてペッパーの守備職人は、当然取得しておきたい。成功して取れないパターンが辛いが、ここを取りこぼすとかなりロスになる。

<5.バイト、特にホスト>
ホストは金銭面はもちろん、カレンに確実に会える。
金銭面では他のバイトは特殊なチンチロ、実験以外はほぼとんとんになるので、
とにかくホストを序盤に引くことはかなり重要になる。
金銭面で余裕が出ると、必然的に体力最大値に余裕、パワスポの購入がたくさんできる等、かなり有利に進められる。
カレンも最近の育成ではマストにしているので、ほぼ確実に威圧感が取れる序盤のホストは、非常に重要である。


【最近の育成方針の改善点】

<1.カレンは必ず付き合う>
カレンは序盤でホストを引いたらマストで付き合っていくことにしている。
デメリットらしいデメリットが、恋の病・バレンタインの虫歯くらいしか見当たらないため。
両方とも確率は高くないので、確実に狙っていく。
見落としがちだが、「他の彼女とアクシデントで付き合うイベントを回避できる」のはかなり大きいと考えるようになった。
その他の主なメリットとしては、
①街でセンス✕除去を狙える
→序盤に除去できれば、早期の試合や試験での活躍や、ダイジョーブが中盤に来たときのメリットを享受できる。
②街→野球観戦の無限ループで十分なので金がかからない
→安定的に評価を無料で上げられる。序盤の夕方は体力が中途半端に推移するので、デートでターンを使っても影響はほぼ無い。
③プレゼントはおしゃれな服1万までで威圧感をGETできる上、逆境と体当たりも取得可
→付き合えるのがバレンタインまでずれ込んでも、プレゼント1万で威圧感取得評価に到達可能。最初のクリスマスもぬいぐるみを渡しておけば逆境はほぼ確実、良ければ体当たりまで取得できる。
④パワーが確実に6上がる
→パワーの6上昇は地味に大きい。なるべくパワーを上げた状態でバレンタインを迎えるのが理想。
⑤第二期間以降の練習効率が良くなるタイミングを放置プレイできる
→他の彼女は終盤の完全な放置プレイが難しいが、2年目の9月以降完全に放置できるのは強すぎ。笑


<2.矢部はほぼ追わず、肩練習の比重を最大に>
これまで序盤は矢部・友沢をそれなりに追っていっていたが、
追うのをやめた。
特に矢部は基本追わずに、自然な成立に任せることに。
結果9月まで友情成立がずれ込むこともあるが、十分取り戻せると確信。
それよりも肩練習の回数の方が大事である。
肩をひたすらやっていき、守備はマネor友沢がいる時に検討するのだが、
この育成方針に変えたことで、選手の出来が安定しだした。
(もっと早く気付けって話。。。笑)
パワーが早めに上がるので、試合での活躍のしやすさにも大きく影響が出る。
目安としては、1年目正月→練習Lv.11、年賀状で友沢が来ていればその後の友沢追っかけは無し、2年目正月→練習Lv.18程度。
友沢から年賀状が来ていないのを確認してから追いかけても、十分間に合う。
中盤以降にタッグ率が悪くても、練習Lv.を確保しているので育成が安定する。
友沢の評価が上がるイベントが序盤に2回以上来てくれるとかなり自由に練習できるので楽になる。
ちなみに継承は初期評価が高ければ、基本第二期間に追っておく。初期評価が低ければ気にせず肩をこなす、というプラン。
猫神は無理に追わずに、肩と守備にいる時にだけ優先的にこなす。


<3.体力最大値はやや大きめに取る>
切諌イベントを意識して体力最大値を大きく取ることはなかったが、
特にホストが出た時は大きめに取ることに。
また序盤であれば特製ドリンクを狙って、積極的にマネを追いかけることも。
(あくまで肩は優先するのだが、肩に誰もいない時に守備にいれば追う、友沢と一緒なら追う等)
大きめに取ると必然的に四天王ルートには行きづらくなるのだが、真帝王ルートが結果特能イベントも狙いやすく(AHや広角は真帝王でしか取れない)、試験でひやひやすることも無いので、個人的には真帝王を基本で考えても良いと思う。


おわり。


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