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訪問予定の国々(アジア・オセアニア編)

今回のnoteでは、我々が訪問予定の国を紹介していきます!今回は旅の序盤・アジア編です。(執筆日が5/10ですでにタイ(バンコク)2日目です)

東南アジア

タイ

GWが明けた5/8(月)の23:45に日本を出発して最初に向かう国が、タイになります。格安LCCの代表格・エアアジアで、羽田空港からマレーシア(クアラルンプール)経由のバンコク入り。直行便だと6時間くらいで済むはずが、11時間半の長旅です。マレーシアでトランジットです。格安貧乏旅なので、迷わず価格の安さを優先です。

【補足】
坂下・吉冨の2人は日本にてやり残したことが有るため、5/8に出発をしたのは小谷・米澤・権藤の3人。先述の2人は5月末にバンコクにて合流予定です。

タイのバンコクにあるドンムアン空港に降り立ち、ハッピーリッチというお店で換金を終えた後、「スネークファーム」という有名な研究機関でワクチン接種を大量にしました。ここは文字とおり蛇の研究機関という側面も持ちつつ、バックパッカーがワクチンを摂取する場所としても有名です。

黄熱病、A型ーB型肝炎、日本脳炎、破傷風、狂犬病といった必要なワクチンを全て摂取する予定で、初回訪問時は、日本脳炎、狂犬病、黄熱病、A型ーB型肝炎を摂取しました。予約いらずで、ワクチン接種まで45分くらい。価格も4種類打って3,510バーツ(14,000円くらい)と、日本で摂取した時の1/3くらいに抑えられます。

その後12バーツで乗れるバスで宿に向かいました。宿はバンコクのチャイナタウンにあるカフェ併設のゲストハウス。ホストのチャイさんが最高に良い方。1部屋貸し切りで、必要なものがすべて揃っていて1泊400バーツ(約800円)程。併設のカフェのタイ風コーヒーも35バーツでスタバ以上に美味しい。一週間ほど滞在予定です。

一見するとカフェにしか見えないゲストハウス

この後、海士町がきっかけで繋がった日本人の方々に会う予定が何件か入っていますが、現時点はかなり未定が多く、その日暮らしを楽しみたいと思っています。活動の拠点としては良い感じのアクセスの場所に宿が取れたので、バンコクの様々なところを開拓していきたいと思っています。

また、小谷が3歳から6歳までバンコクに住んでいたことがあるので、25年ぶりくらいのバンコク訪問になります。当時住んでいたマンションなんかも余裕があれば訪問予定です。

カンボジア

カンボジアで訪問予定の地域は、ポイペト、シェムリアップ、コンポントム、プノンペン。

タイのバンコクからバスで向かうのはポイペト。カジノが有名な地域です。これは知り合いに一度は行ったほうが良いとおすすめされた為、カジノで豪遊をする予定です(とてもじゃないですが、アメリカはじめその他地域ではカジノにいけない為)

ポイペトのカジノ

観光地として有名なシェムリアップでは、知り合いにおすすめをされた日本人が運営するゲストハウスに宿泊予定。現地で学校を運営されている日本人の方ともお会いできればと思っています。

コンポントムでは、海士町の方にご紹介いただいたホテル経営をされている日本人がいるホテルと村へ。とても素敵な日本人女性が経営をされているホテルですが、海士町のホテルの社長からクエストとしてそのホテルと村の視察依頼を受けているので、3日ほど滞在して、noteとyoutubeで情報を発信する予定です。

プノンペンでは、インスタを通じて知り合った、カンボジアで大活躍の日本人の方々に会えればと思っております。

ベトナム

プノンペンからホーチミンから入る予定ですが、現時点ではほぼほぼノープランです。唯一、こちらも海士町繋がりで、ハノイにてJICAの方とランチをする予定がありますが、それ以外は自由!その場のノリと勢いで色々と探究予定です。滞在期間は5日ほど?他の国々とは異なり、こちらは行き当たりバッチリで大胆に無責任にいきます。

ラオス

こちらもまたヴィエンチャンとルアンパバーン以外決まっておりません。色々な人から物価が安いから豪遊すると良いとオススメをされています。

ラオスからもう一度バンコクに戻る予定です。移動はもちろん、最安のバスです。チェンマイを経由してバンコクに戻る予定。バンコクで5人が合流して、再度スネークファームでワクチンを摂取した後に、ドンムアン空港からオーストラリアに飛び立ちます。

オセアニア

オーストラリア

6月初旬にバンコクからフライト予定。南半球なので、時期的には秋から冬になろうかというタイミング。行き先はオーストラリア第四の都市パース。

カウチサーフィンとAirbnbを駆使して何とか宿を確保する予定です。パース近郊のめっちゃ良き一軒家にエアビーで10日間滞在予定です。メンバーのほとんどが大好きな釣りを楽しむために、パースを拠点に沿岸沿いを攻める予定です。オーストラリアは物価がめちゃくちゃ高いので、レストラン等の外食は我々にはとてもじゃないですが、できそうにない。。。なんとかして食材をスーパー等で安くGETしたいと思っています。料理人こたろうに期待。

オーストラリアはスピアフィッシング(魚突き)も盛んなので、なんとか挑戦したいと小谷がウキウキしています。銛も釣り道具も荷物になるため、今回は持ち込みは断念。釣り竿は紆余曲折あって、持っていくことに。坂下・権藤・小谷の3人が持っていきます。持っていく釣り竿はコチラ!

とはいえ、シーバスをはじめとした中型・小型魚用のロッドになるので、大物青物を釣る用の釣り竿は、現地でレンタルをする予定です。

本当はスピアフィッシングをする為に銛も持っていきたいのですが、チームメンバーから反対されそうな上に、そもそも税関を通る気がしないので、こちらは断念。。。。


南アジア

オーストラリアのパースに滞在した後、6月中旬に我々は南アジアへと向かいます。その際、なんとチームはスリランカ行きとインド行きに別れます!

方向性の違い…とかではなく、純粋にそれぞれの国が魅力的であったため、どっちも訪れたい!という欲求をチームで叶えた形になります。

それぞれの国には2週間ほど滞在し、その後ネパールにて合流をする予定です。以下ではそれぞれの国に訪れる理由と特徴、予定しているルートを記載していきます!

インド

インドに向かうのは権藤、米澤、吉冨チームです。米澤はインドの多様すぎる文化と熱量に、権藤は米澤のボディーガードに魅力を感じたことから訪れることを決意しました(権藤が行かない場合は米澤一人旅でした)。吉冨はスリランカと迷った結果、後にインドに決定したため、米澤に振り回されないか心配です。

インドで降り立つ空港はアムリトサルという北西の街にあり、電車を駆使することで、ブッダの生誕地であるブッダガヤまでの約1000kmを目指します。

アムリトサルからブッダガヤまでの旅路(Google mapより作成)

途中、首都のニューデリーをはじめ、地方都市であるラクナウやバラナシを経由しながら、インド北部の様々な地域を巡ろうと考えています。IT産業が有名なバンガロールなどの都市はインド南部に位置しており、北部では農産業が盛んに行われているようです。どんな人々の暮らしがあるのか、非常に楽しみです。

ブッダガヤには世界中の仏教寺院が集まっており(日本人寺もあります)、観光地としての側面は強いものの、日本文化にも深く浸透している仏教の始まりの場所として、非常に文化的価値が高い場所となっています。
旅中では、ブッダガヤを目的地としながらも、道中で訪れる街や自然にも着目していきたいと考えています。

ブッダガヤを訪れた後は、次の訪問国であるネパールの首都、カトマンズへと向かいます。ブッダガヤ近郊の都市であるパトナーからバスで北上することで、陸路で国境を越える予定です。現地の方のお話によると、陸路でインドからカトマンズへ向かう場合は非常に道が悪く、時間もかかるので(丸1日ほど)、飛行機で向かう方が良いそうです。しかし!陸路で行くことを楽しめるのは今だけかもしれない!という気持ちの下、今回は陸路で向かっていきたいと思います。後に後悔しているかもしれませんが、その様子もお楽しみいただければ嬉しいです。

スリランカ

スリランカを訪問するのは坂下ー小谷ペア。二人で銀座コリドー街を歩いたときに逆ナンをされた(坂下が)日以来のペア活動になります。

スリランカでは様々な場所に訪問予定ですが、AFSの留学制度で島前高校に1年間留学していたSAKIとオンラインで相談しながら現在スケジュールを詰めています。中でも楽しみなのが、彼女のご実家にホームステイをさせてもらうのと、海士町のEntôがモデルにしたとされる、Heritance Kandalama(ヘリタンス・カンダラマ)ホテルでの宿泊。

ヘリタンスカンダラマホテル(5つ★)

これら意外にもシギリヤロック訪問、Tea Factory、海での釣り、スプートニック訪問等々、イベント続きの予定で今からワクワクがとまりません。

ネパール

インドースリランカで別々に別れた後、7月に再度5人が集結するのはネパール。ネパールは地形が険しく、世界最高峰のエベレスト山も含むヒマラヤ山脈が南部に広がっています。ネパールは多民族・多言語・多宗教国家で、ヒンドゥー教や仏教が広く信仰されています。

最近筆者(米澤)は、テレビ朝日プロデューサーである「なすD」氏がヒマラヤの奥地に住む天空の民たちに取材を行うというドキュメンタリー番組に見入っています。言葉では多様な文化や民族が存在すると簡単に言えますが、実際にはまだまだ知らないことだらけだと再認識させられるような面白い番組だと感じたため、下にリンクを貼らせていただいます。

そんなネパールでは、メンバー全員がカトマンズで合流した後、「ブダニルカンタスクール」というボーディングスクールを訪れる予定です。ネパールにあるボーディングスクールは、学生たちが寮に住みながら教育を受ける学校です。ネパールの一般的な学校に比べて、高い教育水準と英語教育、国際色豊かな教育環境が特徴的です。

こちらは事前にインスタグラムで現地に住まれている日本人の方に連絡をした際に、ご縁を頂いたことから、訪問させていただくこととなりました。しかも。今回は特別に学生寮に泊まらせていただけるそうです!

私たちは島根県の海士町をきっかけに出会い、県外から島に留学し、寮生活を行なっていたメンバーもいるなど、寮には何かと関係があります。そのため、全く異なる環境での寮がどのような取り組みを行なっているのか、訪れるのが非常に楽しみです!

また、ヒマラヤ山脈が望める都市、ポカラにも滞在を行う予定です。トレッキングもしてみたいですが、果たして時間と体力がついていくのやら、、。
2週間という短い時間ではありますが、壮大な自然と未知の寮、そして人々の暮らしといった様々な楽しみが待っている気がしています。


以上が、アジア・オセアニアで訪問予定の国々です!
「ここ行ったらいいよ!」というオススメや、この国に行くならこ「こんなことそしてきて欲しい」というクエストがあればコメントお待ちしております!

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