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ヨーロッパ旅⑤ドイツ🇩🇪

3/9
ドイツポーランド国境のオデール川を越え、ドイツに入国。実はここにもフランクフルトという街がある。有名な方のフランクフルトはFrankfurt am Main(マイン川沿いのフランクフルト)といい区別しているらしい。
ベルリン中央駅は立体的で開放感溢れるデザインで、多くの飲食店が入っている。

ベルリン中央駅(Berlin Hbf)

宿にチェックインしてから、ブランデンブルク門の方へ散歩。

ブランデンブルク門はただの門。観光地なので観光客でごった返している。

ブランデンブルク門

ブランデンブルク門から南側の静かなレストラン通りを散歩したが、高めのレストランが多かったので、結局ケバブ屋に入店。ドイツはトルコ系移民が多いためケバブ屋が多い。午前から何も食べていなかったのでジャンキーに。

激ウマ

帰りは暗くなっていたので地下鉄を利用してホステルに戻るが、地下鉄の料金が高すぎた。一回券で3€…。しかも駅が汚い。

3/10
ホステル(ベルリン中央駅前)からイーストサイドギャラリー(ベルリンの壁の残存部)まで歩いてみることにした。適当に歩いていると、ウンターデンリンデン通りの標識を発見。たしか森鴎外の舞姫に出てくる通り名だった気がする。

ウンターデンリンデン

イーストサイドギャラリーに到着。想像よりも長い。どうやら1km以上あるらしい。いくつか日本に関するアートも見ることができる。また、例の有名なアートには人だかりができていた。

かべ
かべ
かべ

イーストサイドギャラリーの隣にある壁の博物館にも行ってみた。ここでは壁の歴史、東ベルリンからの脱走を図った人々の命懸けのエピソード、壁崩壊時の民衆が歓喜する映像を見ることができる。映像での人々の喜びようは想像以上だった。

壁の博物館入口


ベルリンの歩行車信号機はアンペルマンというキャラクターが。お土産屋ではアンペルマン関連のグッズが多く、アンペルマングッズ専門店もある。

アンペルマン

博物館の後は来た道とは別の道をひたすら散歩。ドイツはこれまでに行った国と比べて割れたビール瓶が圧倒的に多い。

道が広い
ビール瓶がよく落ちてる

ベルリンの中心部であるアレクサンダープラッツ周辺も散歩。博物館などがひしめいている。

こちらはベルリン大聖堂
タイタニックを演奏していたので投げ銭

3/11
本日はベルリンからミュンヘンへの移動日。ドイツ高速鉄道ICEで移動する。ベルリン→ミュンヘンはニュルンベルク経由で行くのが普通であるが、フランクフルト経由だと3割ほど安かったので、そちらにした。(なお7時間かかる模様)ついでにフランクフルトのビル群も車内から見れるのでちょうど良い。

入線
ミュンヘン行ICE乗車

ICEの普通席は日本の新幹線に慣れていると結構狭いと感じた。7時間監禁はつらい。列車はライプツィヒ、フランクフルト、アウクスブルクなどに停車し、長旅の末ミュンヘンに到着。ミュンヘン中央駅は改装中で、近未来的なデザインに生まれ変わるらしい。夕方になっていたのでスーパーでクロワッサンを買ってホステルへ。ヨーロッパのスーパーのクロワッサンは本当に美味い。ハズレがない。

3/12
朝またスーパーのクロワッサンを食べる。歩いてマリエン広場へ。

マリエン広場

ミュンヘンの有名な広場だが、朝なので閑散としている。今日はドイツで最も楽しみにしていたアリアンツアレーナツアーの日。マリエン広場からメトロで行くことができる。

メトロの券売機に日本語が
Uバーン6号線

アリアンツアレーナは最寄りの駅から歩いて向かう。繭状の巨大物体がだんだん近づいてくる。

外観

アリアンツアレーナのツアーはクラブの公式サイトからオンラインで予約することができる。言語はドイツ語か英語。ツアー開始まで時間があったので先にFC Bayern Museumに入る。博物館への入場料はツアー料金に含まれている。この博物館が驚異的な豪華さ。バイエルンの歴史や歴代の優勝トロフィー、所属選手、監督などを見ることができる。

懐かしすぎる両翼、ロベリー!
選手監督一覧
宇佐美発見
福井発見 今はポルティモネンセに期限付き移籍中
歴代ユニフォーム
歴代シャーレ

楽しすぎた。
博物館の隣にはミュージアムショップが併設されている。ここも豪華。栓抜きを買った。

ミュージアムショップ
圧倒的人気のハリーケイン

時間になったのでいよいよツアー開始。周りはほとんど欧米人だった。陽気なお兄さんがガイドをしてくれた。

思ったより小さく感じた

ツアー客全員でワー!!!と叫び、スタジアムの反響を確かめる実験をした。

ロッカールーム

実際に選手が使っているロッカールームも見学できる。最高!

ピッチサイドにも行ける
座れる

ピッチサイドに行く際にはCLのアンセムを流してくれる神演出あり。

スタジアムツアーを終え、メトロでミュンヘン中心部に戻る。中心部にもミュージアムショップがあった。遅めの昼食に向かう。マリエン広場の近くに良さそうなレストランがあったので入店。

昼飯

少々お高かったが肉はビールと合った。ジャガイモをこの形状に切るのは日本ではあまり見ない気がする。そしてこのビールはミュンヘンで最も有名なPAULANER、色が濃い。ドイツを中心に中欧の料理はオシャレさはあまりないが、その分しっかりビールに合う料理が多いと今回の旅で感じた。

ミュンヘン中央駅の北側と南側をひたすらウォーキングし、宿に戻る。

3/13
ミュンヘンからチェコの首都プラハへの移動日。バスは午後出発なので、午前中はバイエルン州立エジプト美術収集館に行ってみることにしたが、入口が謎すぎて入れない。美術には興味が無いが3週間以上ヨーロッパにいて一度も美術館に行かないのもなぁと思ったので、代わりにピナコテーク(国立美術館)に行ってみることにした。

ピナコテーク

ピナコテークはシンメトリーの建物で内装外装ともに豪華。

ゴーギャンの絵はなんか分かりやすい
ゴッホのひまわりの一つ
雪山の描写が良い
彫刻で布地を表現するのスゴイ

昼はビアガーデンに行き人生初の1Lジョッキを飲み干す!

きた

日本に住んでいると中々ビアガーデンに行くことはないので、本場ドイツで行けて良かった。

ぼちぼちバスターミナルへ向かう。バスターミナルは中央駅の北側にありアクセスしやすい。

プラハ行きFLIXBUS

4時間ほどかけて今回の旅の最終訪問国、チェコの首都プラハへ。

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