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役員紹介 代表取締役社長 今村 篤

こんにちは。
アルプス技研公式note編集部です。
今回は今村社長にお話しを伺いました。

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今村 篤
山梨県甲府市出身。1990年にアルプス技研に入社。半導体製造装置メーカーで開発に携わる等、技術者を14年務めた後、本社教育部門に異動。技術教育の講師を務め、また当社初となる「アルプスロボットコンテスト」の立ち上げに携わる等、多くの新規育成プランを実現してきた。
2006年技術部長、2009年東海事業部長、2013年業務執行役員営業推進部長、2014年取締役営業推進部長を経て、2015年代表取締役社長に就任。

〇早速ですが、アルプス技研に入社されたきっかけは何ですか?

技術者としてものづくりに携わりたかったからです。
技術者を目指すようになったのは、祖父の影響が大きかったと思います。
家には色々な工具があって、ものづくりが身近な状況で育ちました。又、
リサイクル家電等を収集する会社が近所にあり、そこのおじさんと仲良く
なって、部品をもらってラジオを作って遊んだりして、当時は、宝島の様でした。その様にして成長していく中で、技術の専門知識を学び、ありがたいことに、このアルプス技研にご縁があって入社することが出来ました。当時のアルプス技研は、上場前の企業でしたが、ベンチャースピリットに溢れ、仕事を通して色々な技術に携われる会社だと感じていました。

↑蓼科テクノパークでのソフトボール交流会での写真。今村社長は最前列の左から2番目

〇当時、働くことへのモチベーションになったことは何ですか?

若い頃の私は、がむしゃらに動いていました。当時は、所属していた営業所が全国で1番の営業所になる為に何をするべきかを営業所の仲間と考えて色々な活動をしていました。自分達の営業所を良くする為に、後輩指導や
勉強会の開催はもちろんのこと、技術者だからと言って、それだけをやっていれば良いという訳ではなく、採用ブランディングや折り込み広告デザイン、広告代理店とのやり取り、さらには営業まで。まさにベンチャー精神でした。

当時、仲間の存在は大きかったです。仕事だけでなく休日も周りを巻きこんで行動することが好きで、よく営業所メンバーで、旅行に行ったり、スキー・スノーボードやソフトボールをしたりしてコミュニケーションを取っていました。
写真は、甲府営業所から比較的近い所に当社の工場である蓼科テクノパークがあったので、営業所のメンバーと工場見学に行き、工場勤務のメンバーとソフトボールの交流会をした時のものです。この時は、営業所の垣根を超えてアクティブに交流していましたね。

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ありがとうございました。
ベンチャー精神にあふれ、目的を持って行動されてきたバイタリティと、
交流を大切にし、積極的にコミュニケーションを取られてきたことが
現在の立場に繋がっているのだと感じました。

次回は、渡邉副社長をご紹介します。

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