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🎉第16回アルプスロボットコンテスト開催🎉

こんにちは。
公式note編集部です。
11月11日~12日の2日間、「第16回アルプスロボットコンテスト」を開催しました。今回は「社会的課題である農業の担い手不足」を解消するため、野菜(ナス)を簡単に収穫できるロボットで競いました。ロボットを遠隔で操作し、大きさの異なるナスの収穫と納品を行う高難度競技で優勝した京都営業所と、サブイベントで開催したビギナー向けコンテスト優勝の仙台営業所のコメントをお伝えします。

○アルプスロボットコンテストについて
今年で16回目の開催となるアルプスロボットコンテストは、当社のエンジニアが中心となり「技術継承」と「地域を超えた社員同士の交流を促進し、共に成長できる人的ネットワークの構築」の活動として2005年から始まりました。

✨個性豊かなロボット✨
✨第16回アルプスロボットコンテスト優勝 京都営業所✨

〇第16回アルプスロボットコンテスト優勝 京都営業所からのコメント
チーム結成後、半年間で準備して参加しました。特にオペレーターのHさんが努力し、ナスを13個収穫し、安定したロボットにすることができました。機械分野は、今まで使用したことがない部品も先輩に教えてもらいながら勉強し、設計しました。3D-CADを初めて用いて、設計段階から活躍できたのが良かったです。試合前に皆で話し合い、どのような順番でナスを収穫したらよいか検討した点が優勝に結び付いたと思います。

✨ビギナー優勝 仙台営業所✨

○ビギナー優勝 仙台営業所からのコメント
以前、ビギナー向け大会を見て、面白そうだと思い今回参加を決めました。リーダーが鶴岡、私が仙台にいたこともあり、集まって活動することができず、細かい設計は、ほとんどリーダーへお任せし、組立やプログラム作成などの仕上げは、私が担当しました。C言語に初めて触れたため、苦戦しましたが、何とか大会前日に完成させることができました。当日は操作練習ができず、動けばいいという思いで臨みましたが、優勝できるとは思っていませんでした。来年度は、より完成度を高めて、参加したいと思います。

数多くのロボットが、遠隔操作で野菜を収穫している様子を見て、この技術が近い将来、農業の担い手不足解消につながってほしいと思いました。来年に向けての意気込みもコメントから伝わります。次回も楽しみにしています♪

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