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勇気は自分で奮い立たせるしかない(2022/08/31)

はい、どうも綾瀬です。

数週間ぶりにバスに乗って、知り合いの店でダラダラ喋ってきました。

「重症ではないけど、そこそこしんどい」。そんな日々が続いていました。苦手な夏にコロナの感染者爆増が重なり、「出かけよう」という気が起きない上、在宅での仕事のイライラ蓄積のせいか、お腹の調子も微妙で、寝てもなんだかダルい。

誰とも会わない日が続くと、というかご近所さんとの挨拶かスーパーのレジでしか声を出さない日が続くと、メンタルがぐらつくのは私だけではないと思いますが、さりとてネットで話し相手を探しても見つからないし、だんだん「何をやってんだ、自分は」と現状に嫌気がさすばかり。

しかし、ふと思いました。「一人ってサイアクかもしれないけど、誰かといっしょに過ごしていても、つらい気持ちを吐き出せないのであれば、もっとサイアクかも」。

誤解されるかもしれないですが、一人でいることと誰かということ、どちらが良いとか悪いとか、つらいとかつらくないとか、そういうことを言いたいんじゃないんです。ダラダラ悩んでいても解決しないから、自分のできる範囲で何かできることをしようと、ぼんやり思ったんです。

ということで、おしゃべりしてくれる知り合いの店まで行くことにしました。家から歩いて10分、バスに乗って10分。「蒸し暑いし、身体もダルい。熱中症はならないだろうけど、過呼吸起きたら嫌だな、怖いな」と思いつつ、出かける1時間前にソラナックス0.4mgを服用しました。

ソラナックスを飲んですぐ、薬の影響でも何でもないですが、ふと「勇気」の二文字が頭に浮かびました。勇気って結局自分で奮い立たせるしかないんです、きっと。

勇気を出してコンフォートゾーン(居心地の良い場所)からちょっとでも出てみると、寝る前に一日を振り返った時、「今日はあれした、これした」と思えるはず。ただ勇気の大小は人それぞれ…そんなことを考えながら、家を出ました。

バス停でバスを待つ間はドキドキしていましたが、メンタルバランスチョコをかじったり(効果は正直分からない)、背筋を伸ばしたりして、バスに乗っている間は目を瞑ってやり過ごしました。いつも信号で止まるところをスイっと行ってくれると、心の中で小さくガッツポーズしています。

久しぶりに1時間ほどダラダラ喋れて、充実した一日でした。もう深夜までネットで話し相手を探すのは卒業して、早く寝たいと思います。一人で考え込んでいる日々に読んでいた本に「無理して寝なくていい、明かりを消して横になるだけで脳は休まる」的なことが書いてあったので。

今日はこんな感じでした。したっけ、またぁ。

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