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コンテンツ大量消費時代になぜ情報発信をするのか?

ヒトの寿命以上に、コンテンツが増えて消化不良に陥ること、牛を丸呑みする大蛇に似たり。ー詠み人知らず

皆さん初めまして、時空と申します。「誰やねん」って感じだと思いますので、簡単に自己紹介をします。

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【簡単なプロフ】
■年齢は30代
■出身は東京都
■趣味は筋トレと釣り
■健康オタク
■特技はマッチングアプリ
■座右の銘は「魅は与によって生じ 求によって滅す」

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一言で言えば「視座の高い人たちを集めたい」と思ったからです。情報感度が高く人間的に素晴らしい人のコミュニティを作って質の高い情報交換をする。そんな場があったら良いなと。

いや別に情報発信しなくても周りにそんな人がいれば良いんですが、残念ながら就職偏差値が高い会社でも中々いないというのが現状なんです。これはコンテンツが大量に生産され、中途半端に効率を求めすぎるようになったことが原因だと考えています。

みんな「答え」を求めて「楽しよう」とする。その結果、どんどん近視眼的に視野が狭くなっていき、基礎力が衰えていきテクニックばっかりに走ってしまう。

僕はこれを「コンテンツ大量消費時代の罠」と名付けています。

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僕は本のニオイを嗅ぐと落ち着くタイプで、本屋が大好きで大好きで堪らないんですが、行くたびに「はぁ~」とため息をついてしまうのも事実。こっちの棚を見てもあっちの棚を見ても、ノウハウ本ばかりが出版されています。

■簡単に〇〇する方法!
■たった1日5分で痩せる!
■仕事を劇的に時短するコツは~!
■誰でもできる〇〇!
■これさえやれば〇〇できる!

まじでテンプレか!と突っ込みたくなるようなタイトルの本が所狭しと並んでいます。「効率的に」とか「楽して」という目先の利益を追い求める本が売れていることがよく表れています。

これは何も書籍だけで起きていることではなく、スマホで繋がる世界も同じことが起こっています。インターネット上には様々なメディアが乱立しており、凄まじいスピードでコンテンツが量産されています。SNSの普及により法人だけでなく個人が発信する機会も増えているため、爆発的にコンテンツが供給、消費されています。

しかし、メディアや個人が生産するコンテンツは「やはり」ノウハウやテクニックに偏っています。コンテンツが人生で消費できないほど溢れていることから本当に学ぶべきものが埋もれてしまっているという現実も見逃せません。

このようなノウハウ・テクニックばかりを学んでドヤ顔している人がなんと多いことか。僕の周りにも本当に増えました。こういう人を少しでも減らしたいというのが僕が情報発信をする意義の一つでもあります。

ノウハウ・テクニックばかりを上辺だけなぞって、さも「俺は分かっている」風に諭してくる人がいますが、ノウハウ・テクニックを追い続けていくと紙のようにペラペラで薄っぺらい人間が出来上がります。「あーあ」って感じ。

それっぽいことを言ってるけど何か薄い…こんな人にはなりたくないですよね?別にそれでも良いやって人は今すぐこのnoteを閉じて、Youtubeの情報弱者向けチャンネルでも観て、マス掻いて寝て下さい。

少なくとも僕はそんな人になりたくないし、オトコとして産まれたからにはできるだけレベルの高いところを目指したいと思っているわけです。そういうこともあって、「最強ビジネスマンのレシピ」という概念を考案しました。

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上記が概念図です。本当はもっと細分化されていますが、僕の伝えたいことはこの図に凝縮されています。伝えたいことを箇条書きにしておきます。

✓みんなテクニック的なところばかり追求している
✓しかし本当に大切なのは男としての基礎力を養成すること
✓テクニックは土台があって初めて効果を発揮する
✓土台がしっかりしていないとすぐに停滞期に入る

「最強ビジネスマン」というのは僕独自の表現なのでイメージしづらいかもしれませんが、「仕事もでき」「経済的にも成功し」「女性からもモテる」いわゆる「アルファ」と呼ばれる男性、と考えてもらえればいいかと思います。男性であれば全員憧れる存在です。

Twitterにいるアカウントって本当に目先の利益しか考えていない、興味が無い方ばっかりです。みんなテクニックとかノウハウを欲しいと言ってRT企画に参加しているわけです。

でもテクニック・ノウハウって「誰でもできる!」とか言われている癖に

■成果が出る人
■成果が出ない人

に綺麗に分かれます。同じ情報を与えても成果がちゃんと出る人もいれば全く成果が出ずブーブー豚さんのように文句を垂れている人もいるわけです。

なぜ同じテクニックでも人によって差が生じるのか?それはひとえに「基礎力が違う」からだと考えられます。基礎力は、先ほどの図でいう「生活革命」と「ポータブルスキル」に該当するところです。

【生活革命とは…】
人間の三大欲求である睡眠欲・食欲・性欲をコントロールして、肉体面と精神面の両面を鍛えること、そしてそれを習慣化させること。例えばポルノ禁や筋トレ、瞑想などを日常生活に取り入れる。
【ポータブルスキルとは?】
特定の局面でしか使えないスキルとは違い、この世の全ての事象に適用できるスキル。応用することで、お金儲けや恋愛、仕事などあらゆる局面で使用できるスキル。例えば、時間管理術やコミュニケーション術など。

❶オトコとしての基礎力・自信を増大させる、身体面/精神面を鍛える活動を習慣化すること、
❷何をするにも応用が利くスキルを磨くこと

にフォーカスをし、その上でテクニックやノウハウを載せることが、オトコとしての魅力を高めることにつながります。

この「生活革命」と「ポータブルスキル」を疎かにして、テクニックに走っっている人がほとんどです。逆に言えば、土台作りをしっかりとやっている人は少ないので、これをやるだけで圧倒的に他の男性より差別化できます。

コンテンツ大量消費時代の処世術。最初は全く楽ではありませんが、男として産まれたからには武士道精神で、最後まで男しての魅力を高め続けることに挑戦するというのは価値あることだと信じています。

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このnoteは自己紹介noteという位置づけで、私の自己紹介から始まり、コンテンツ大量消費時代の罠、そして最強ビジネスマンのレシピの一部をチラ見せしました。

私が情報発信をしようと思ったのは、コンテンツ大量消費時代の罠にハマっている人が多く、また大量のコンテンツに紛れ本物の情報が埋もれてしまっていると感じていること。そして、視座の高い人が異常に少ないことが理由です。別に教えてあげようとか聖人君子みたいな考え方は持ってなくて、単純に僕の発信していることに共感して、努力して、将来的にwin-winの情報交換をできる人を見つけたいということに尽きます。

「生活革命」と「ポータブルスキルの習得」は、楽しようとテクニックを追いかけている奴とは比べ物にならないくらいの圧倒的な差が付いちゃいます。最初はキツイけど段々面白い世界が見えてくるので楽しいと思います。

これから最強ビジネスマンのレシピを分解して「具体的になにやりゃ良いん?」ということをのんびり書いていければなぁと思っております。

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