月給16万円の自分には価値がない?ある女性の悩み。
ネットで、ある女性のこんな悩みを見つけました。
「独身で一人暮らし。16万円しか稼いでない私に価値なんてあるのでしょうか・・・。」
ほほぅ…。
年収と自分自身の価値を同一視している典型の悩みですね。
ただ1つ言わせてください。
あなたには
月給16万円は稼げる能力がある!
ってことを。
まずはそのことに気がついてほしい。
これは言葉遊びでもなんでもなく、事実です。
月給16万円も稼げてるなんてすごいことです。
ちなみに私は新卒入社した会社で、正社員でありながら月給11万円でした(笑)
スティックパンと卵で凌いで、22歳でコレステロール値に異常が出たこともあります(笑)
今思うとこれで一人暮らしして、よく生きていけたなぁ、と不思議なくらいです。
話をもどすと・・
16万円も稼げているなんてすごいことです。
なぜ16万円も稼げているのか?
その会社にあなたが提供できている価値があるからです。
その会社であなたが提供している
スキルはなんですか?
どんな価値を提供していますか?
一度、それを棚卸ししてみましょう。
そして、そのスキルと価値に、より高い評価をつけてくれる会社がないか探してみましょう。
年収=自分の価値
ではありません。
でも、年収が低いために、自分の価値を低く見積もっている人、自信を喪失している人が多いのも事実です。
「脱・低年収」「年収を上げましょう」みたいなことを発信していますが、
本当は月給がいくらであれ、関係ない。
人それぞれ、そこに存在する意義があって、何かしらの役割を果たしている。
だからこそ、お給料が払われているんです。
年収=自分の価値
ではない。
でも、年収があがることで、自己価値が高まり、自信がつくことも事実。
自信を手に入れる、わかりやすいツールとして年収を上げればいい。
自分自身にはもっと価値があるということを知って欲しい。
そして、正当な対価を求めていい。
なぜなら、自己価値を低く見積もる人が多いのをいいことに、「払うべき価値」より相当低い給与で雇っている企業が多いからです。
そして「払うべき価値」に対して、ちゃんと公正な給与を払う企業も存在しています。
自分の本当の価値、能力に気づき
正当な評価と対価を得ることを通して
自信をつけてほしい
そんな想いから発信しています。
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ぐり@自信をあげるキャリアサポーター
月給11万円からのスタート。
リストラ・離婚・派遣と契約社員を経て、
35歳から年収420万円を1200万円にした転職方法とキャリアの積み方を発信中。
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