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メンタルを整えるためには知り過ぎないことが大事

情報の取捨選択が大事な時代になってきた

ネットが全てのいま、毎日あらゆる情報が圧倒的に大量に降り注いでくる

スマホは朝起きてから夜寝る直前まで手放す事はない

食事中、通勤中、仕事の合間、トイレやお風呂まで肌身離さず持ち歩く

スマホで常に何かしらの情報に触れている状態だ

情報のシャワーを浴びている、とはまさにいい例えだ


人間は知識欲が旺盛だ

探究心に限りがないから何でも知りたがる

ネットはその欲望を存分に満たしてくれる便利なツールだ

どんな知らないことでも検索すれば何かしらの答えは得られる

しかし世の中には、


知らなくていいことがある

知らないほうが幸せなこともある


知ってしまったが為にかえって自分を苦しめるものがあることは確かだ

そして全てを知っていることが必ずしも正義ではない


悲惨なこと、不幸なこと、暴力的や過激なこと

知りたくなくても勝手に情報が入ってくる

スマホのネット記事、たまたまつけたテレビの番組、街中でもニュースを目にすることがある

そんな情報から嫌な気分や悲しい気分になり、ジレンマや不条理さにイライラし、気持ちが落ち込む

知りたくなかった、知らなければよかった、そう思うことも多い


余計なことを知らないでいるためには、入ってくる情報を意識的に抑制すればいい

一番いいのは、スマホに触れないことだ

暇さえあればスマホを見てしまうことがいけない

ニュースやメールの通知はどんどん来る

ネットやSNSは一瞬ではなかなか終わらない

しばらくずっと触ってしまう


スマホはもはや身体の一部だから常に持ち歩かないと落ち着かないのもわかる

しかし自宅にいるときだけでも、スマホはなるべくテーブルに置いておくことが理想だ

ポケットに入れたり首からさげたりして身に付けない


必要以上に情報を得ないためには、スマホに依存しない、支配されない時間を作ること

そしてその時間を、自分の思考を深め感覚を研ぎ澄ますことに費やす

思ったこと、感じたことを素直に受け止め、心の中を整理する

日常生活にほんの少しでもいいからそんな時間を取り入れると、メンタルが整う

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