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言語化は世界を広げる作業である

▼うまく言語化できないことがある
システムエンジニアの観点で、肌感で成果が上がった規則性や法則を言語化(可視化)すれば、誰でも使えるカタチ(システム化)になるというコンセプトで投稿しています。

僕の経験を言葉にしている過程で、ときどきうまく言語化できないことがあります。
うまく言語化できていないということは、つまるところハックする答えが見つかっていないということです。

▼ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタイン
突然登場したこの人物、西洋の哲学者で、以下の代表的な言葉を残しています。
・私の言語の限界は、私の世界の限界を意味する
・語りえないことについては、沈黙せねばならない

この言葉、いまの僕にはめちゃくちゃ刺さりました。

▼僕の世界はちっぽけだ
僕は「言語化できていることだけが自分の世界となる」と解釈しました。要は「言語化=世界」言語化が多い人ほど世界が広いということです。

同じ地球にいてるのに、人それぞれ言語化によって世界の大きさが違うって、かなり違和感がありましたが、池上彰さんを思い浮かべてしっくりきました。僕より池上彰さんの方が世界が広そうだなと。

僕なんかは、いまでこそ言語化してハックするキャラを目指していますが、これまではフィーリングで言葉を疎かにしていたので、かなり世界は狭いと思います。

▼世界を広げるためには
3つのステップで自分だけモノをアウトプットすることで世界は広がっていくと思ってますが、まだ仮説の段階なので、これからも継続して世界が広がるかどうか検証していきます。
・知識、行動、経験
・自分の言葉で表現する(言語化)
・相手に伝える(シェア)

あと、合わせて検証したいことが、中途半端な知識を持ち出してカオスな状況をつくってしまいがちだったので、言語化できていないこと(語りえないこと)で相手に伝えることはなるべく控えようと思ってます。

▼まとめ
アウトプットして世界を広げよう!

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