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ロマちゃん自己紹介!3DAYsライブ開催!

自分の本音を全てさらけ出すことで
初デートでプロポーズされ結婚。
旦那公認で婚外恋愛を楽しむロマンスの女神です。


私は「本音をさらけ出すと拒絶される」
と本音を隠して生きてきました。
DV、婚約破棄、レイプと散々な恋愛をしてきて
いい加減本音で生きたい!と一念発起。
30歳で婚活アプリのプロフィールに
「料理・掃除・洗濯も出来ません」と書いたら
お世話したい!と初デートでプロポーズされ結婚。
「あなた以外ともセックスしたい」とぶっちゃけ、
現在は旦那公認で婚外恋愛を楽しんでいます。
私を異常者扱いしてくる大嫌いな母親と向き合い、
愛されていたことにもようやく気づけました。

全てをさらけ出すことで、
結婚も恋愛も愛もすべて
手に入れてきた破天荒な生き方を書いていきます。

私のプロフィールを簡潔に書くと、
・結婚3年目、家事を全てこなしてくれる神旦那
・婚外恋愛の体験談が賞賛を集め天才と呼ばれ、
 2020年に書籍「ロマンスの多い新妻」出版
・「不倫したら離婚」と言っていた旦那が、
 「君の自由にするのが一番だよ」と
 ありのままの私を受け入れてくれる
・両親や世界の愛に包まれている

Before
・誰にも本音が言えない
・合コンで一人だけ見向きもされない
・どうせみんな最後は私から離れていく
・性欲が強すぎて私おかしいんじゃないか?と悩む
・婚約破棄、婚活惨敗
・一人の男性と添い遂げねばならない
・私には何の取り柄もない
・彼氏欲しさに初対面の男性に40万円貢ぐ
・結婚しても他の男性と致したいけどダメだよね
・ローンで首が回らない

After
・全世界は私のファン!本音垂れ流し人生!
・街を歩くと男性の視線が絡みつき
 100m歩くだけで3人からナンパされる
・初デートでプロポーズされ結婚
・性欲の強さを活かして風俗勤務(旦那公認)
・自由恋愛(旦那公認)
・私の性欲に男性一人じゃついて来れないから
 常に彼氏が複数人いる
・私の愛あるセクシーレポに
 友人達が涙を流して喜んでくれて
 友人のレスが解消したり恋愛が成就する
・高級料亭、高級ホテル、ファーストクラス旅行
 もちろん費用は全部彼氏持ち
・義両親と両親にローン肩代わりしてもらう

顔はイジってませんw内面を変えただけ!


激務でやつれまくり→満たされふわふわBody



人のせい人生から自分の人生の操縦席は


本音を出すと拒絶される


私の家は父、母、長女、次女、私、弟の6人家族。
長女は知的障害持ち。
九九を間違えるたびに長女を折檻する
母の教育ママぶりは常軌を逸していた。

母「お姉ちゃんのためにあなた達を生んだのよ。
お母さん達が死んだらお姉ちゃんをよろしくね。」

その言葉は私を絶望の谷に
突き落とすには十分だった。
気に食わないことがあれば所構わず泣き叫び、
糞尿を垂れ流し、
髪の毛を抜いては毛根を食べるような女の世話を
一生しなければいけないのか。

そのために作られた私。
そのための人生。
家族というだけで背負わされる業。
この家に生まれた時点で
私の人生は詰んでいたことを悟った。
目の前が真っ暗で言葉が出てこない。
そこに雷鳴の如く一喝する次女がいた。

次女「世話するなんて冗談じゃない。
私達に押し付けないでよ。
自分で生んだんだから、自分でなんとかして。」

母は青ざめて何も答えなかった。
しかしこの時を境に長女への
教育方針が変わった。

同学年の子と同じ勉強ではなく、
簡単な計算や漢字の読み書きだけを
教えるようになった。
スーパーへお使いに行かせたり、
いじめられたら相手に嫌だと意思表示するとか。
生きるために必要な教育をし始めた。

そして大人になった長女は、
職に就き今や勤続24年目を迎えようとしている。
一方の私は、体を壊すまで嫌な仕事を頑張って
転職を繰り返した。

体を壊すまで頑張るのには私なりの意味がある。
事故で車に轢かれた時に
母が私だけを見てくれたのが嬉しかった。
怪我をすればお母さんを独り占めできる!
そう思った私は
同じ交差点へ何度も車に轢かれに行った。
そこまでしてでも、母に私を見て欲しかった。

幼少期に「もっと甘えたい」と
訴えても叶わない体験が
「体を壊すとメリットがある」と思わせた。

辞めさせて欲しいと素直に自分の本音を
上司に伝えるよりも、
病気になれば面倒な話し合いなしに辞められる。

上司と話し合いを持つよりも、
体を壊す方がハードルが低い。
体を壊すことが、
私の本音を叶える唯一の手段になった。

6歳の時勇気を振りしぼって
母親に本音をさらしてみたことがある。
ロマ「お姉ちゃんが恥ずかしい⋯」
返ってきた言葉は

母「お前はおかしい。
家族をそんな風に思うなんて異常だ。
お前は異常だ。」
そう言われて母に拒絶されたと思った。

母に拒絶されるのが怖い。
一番理解して欲しい母にすら拒絶される私。
家族に認めてもらえないのなら、
他人になんて認められるはずない。

「本音をさらけ出すと拒絶される」
という前提が私の中に定着した。

恋愛・婚活でも本音が出せずヤリ捨て要員


ヤリ捨てエピソードが多すぎるので
箇条書きでどうぞw
・彼の実家へ挨拶に行くと
 「まだ遊びたいから結婚出来ない」
 とご両親の前で公開婚約破棄され大号泣
・アプリで出会ったダイビングインストラクターに
 デート初日で40万円支払うも「友達」扱い
・「私って彼女だよね?」と聞くと
 半笑いで「違うよ」とあしらわれる
・合コンに行くと私だけ相手にされない
・寂しさを紛らわすために週5でバー通い
 男性達を食い散らかしママにバレて出禁
・2日間に渡り外国人男性に14回連続レ◯プされる
・職場の男性達と大人の関係になるが
 「お前といると恥ずかしい」とデート却下
・性欲が強すぎて私おかしいんじゃないか?
 と思い悩む日々

それまでの私は本音をさらして嫌われるのなら、
いっそのこと本音を隠せばいいんだと思っていた。
逆に仕事や家事や料理ができるフリを
していれば男性に好かれると思っていた。
男性が好きそうな女性像を妄想して
婚活プロフィールを書いていた。

看護師をしています。
甘えたがりなので包容力のある方が好みです。
得意料理は肉じゃがです。

本音は、
職場では仕事が出来なさすぎて
上司に怒られる日々。
仕事辞めたい!
結婚して誰かに依存したい!
肉じゃがは作ってもらいたい!だった。

そんな中、
起業家小田桐あさぎさんと出会い、
ブログを読み漁っていると閃く。
〝本音を隠し嘘を並べて背伸びした私を
好きになってもらっても、
一生背伸びし続けることはできない〟
結婚するなら尚のこと。
という境地にいたり、
もうどうになでもな〜れ!
と嫌われるの覚悟で
本音をさらして婚活プロフィールを一新した。

掃除できません。
洗濯できません。
料理できません。
掃除機はいつかけたのか覚えていません。
下着がなくなるまで洗濯しません。
ブラジャーがない日は乳首に絆創膏を
バッテン貼りしてナース服を着ています。
食事はセブン、ローソン、ファミマを
ローテーションしています。
お肉とビールが大好きなので
是非飲みにいきましょう♡


プロフィールを変えたら
メッセージがくるわくるわ!

「僕料理得意なので手料理でおもてなしします!」
「家事は外注すればいいので
 あなたに癒されたいです!」
「何も出来なくてかわいい!」

一通りメッセージをくれた男性達とデートを重ね、
その中の一人が旦ちゃんだった。

メッセージを重ね、初めて会ったその日に
「ロマちゃんと結婚したいです」
といきなり言われた。

「大好きだよ」「かわいいよ」「離したくない」
と毎日愛を囁かれ、
初めてのお家デートで私の大好きな
温玉載せシーザーサラダを作って
ピザを焼いてくれた。
極め付けはデザートにミントまで載せた
スペシャルパフェを作ってくれた!

胃袋を鷲掴みされた私は
「この人と結婚したら
毎日美味しいものが食べられる!
この人を逃してはならない!」
と心の底から思うのであった。

この人は今まで私の体と心を
すり減らしてきた男性達とは違う。
私を愛しみ、育み、安心させてくれる人だ。

この世にこんな人いたんだ…!
と衝撃を受け、
改めてプロポーズを受けるのであった。

私の強みはエロだった

あさぎさんのオンラインサロンの中でも
伝説と語り継がれる部活があった。
その名も〝エロ部〟
エロ部の目的は「みんな違ってみんなエロい!」
互いのエロを開示して認め合おうというもの。

エロ部でだけは、
普通の人は恥ずかしがるような
性のエピソードを本音でさらけ出せた。
エロ部に入ってからタガが外れたかのように
幼少期のエロエピソードを思い出した。

私の初めての自慰行為は4歳。
今にして思うと、
母の愛に飢えていたから
母体回帰願望が強かったのかもしれない。
だから母親の布団でする行為が
最高に気持ち良かった。

小5の時クラスの漫画好きを集めて
月刊誌を作った。
クラスメイトには大好評だったが、
ある日を境に教師から呼び出しを喰らい
廃刊することになる。
私が性的描写を描いたのが
倫理的にNGだったらしい。

高2でセックスを覚えた頃は
お猿さん並みに一日中致しまくった。
夏場に窓を開けて実家で致してたら、
実は外でガーデニング中の母親に丸聞こえだったw
そんなエピソードを思い出し、
エロ部で解放するうちに
私の中の何かがフツフツと燃え上がる。

「私の強みはエロだ…!」

しかし結婚してしまった今、
法的に旦那としか致せない状況が
息苦しく思えてきた。
もっと刺激が欲しい。

この世には35億もの男性がいるというのに、
私が致せる相手がこの世で
旦那ただ一人だなんて絶望でしかない。

結婚という契約に縛られて
他の人と出来ないなんて機会損失だ!

新婚7日目でその境地に至り、
本音をそのまま旦那に伝えた。

ロマ「私旦ちゃんのこと好きで結婚したけど、
他の男性ともしたいの。
一生一人の相手としか出来ないなんて
機会損失じゃない?
お互い好きにしてよくない?どう思う?」

旦那から返ってきた答えは
「そんなことされたら離婚だ。」

それを聞いて、
長年の婚活を経てやっと手に入れた旦那を
逃したくない!
という感情の方が上回った。

「離婚」の二文字が出たら引き下がるしかない。
作戦を練って2日後にもう一度話題を振ってみる。
やっと本音を出せるようになったのに、
このまま無かったことになんてさせない。

ロマ「もう一度どう思ってるか聞かせて欲しい。
具体的にどうなったら嫌なの?」

旦那「万が一子どもが出来たら育てられない。
ロマちゃんどうしちゃったの…?(泣)」

どうしたもこうしたも、
結婚した後に自分の性の強欲さに
気づいてしまった。
一度本音に気づいてしまったら、
もう抑えることはできない。

ロマ「私は結婚したからこそ
今の気持ちに気づけた。
結婚しなかったら気づけなかった。

他の男性としても、
旦ちゃんを大好きな気持ちは変わらない。

私は内緒でしたくないから何度も言ってるの。
正直、隠れてやろうとすればいくらでもできる。
でも事前に希望を伝えて了承が得られるまで
我慢してる私って逆にめっちゃ誠実じゃない?」

旦那「ロマちゃんが分からない…
今の俺には受け止められない…」

忘れた頃の3ヶ月後にもう一度話題を振ってみる。
ロマ「具体的に私が
他の男性に最後までされるのが嫌なの?
挿入が無ければいいの?
子どもが出来ない程度の絡みならOKなの?」

こんなことを聞いたのも、
前々から気になっていたメンズエステの形態が
まさにそれだったからだ。
女性がローションを使って男性をマッサージする。
男性器にも触れないし、抜きもなし。
話を終えようとする旦那に…

ロマ「…いつもそうやって逃げるよね。
そうやって話を引き伸ばしてる間、
ずっと私が我慢を強いられてるって
考えたことある?

結婚したら私に人権はないの?
何でも旦那の許可待ちなの?
もう待ってらんないから
今週末メンズエステの面接入れたから。
旦ちゃんの許可待ってたら
いつまで経ってもやりたいことできないんだよ!
なんで私のこと好きなのに
やりたいこと我慢させるの!?」

旦那「…もういいや、好きにしなよ。
俺が何言ってもどうせやるんだろ。」

ロマ「ありがと〜♡」

こうして私の愛と性欲にまみれた
メンエス生活が始まるのであった。
メンエス初日が終わって、
暖かく迎え入れてくれた旦ちゃん。

旦那「エステ嬢が犯されちゃうAV見て
4回抜いたわ…」
と恥ずかしそうに教えてくれた。
なんだ♡旦ちゃんは旦ちゃんで
楽しめたみたいで良かった♡

始めは楽しかった。
お客様のボルテージを99%まで上げて、
100%までは満たさない。

幼少期から培われたドMの血は、
「きっとこう焦らされたら気持ちいいだろう」
という感覚を養い、
私のスキルをどんどん高めて行った。

でもだんだんと顧客が枯れてきて、
禁断の本番行為にまで手を出し始めた。
しかしそれで追加料金を頂くことはなかった。
「お金ちょうだい♡」
と言えるほど自分に自信がなかったし、
お金をいただくほど自分に価値があるとは
到底思えなかった。

旦那に内緒で最後まで致しているという背徳感が、
さらに私を燃え上がらせた。

そんな刺激的な行為ばかりしていたら、
旦ちゃんとじゃ濡れなくなった。
試行錯誤の末…
最終的に旦那に攻めてもらいながら、
ケータイでAVを見ながら致すのが
私達夫婦のスタンダードになっていった。

例え目の前の愛する人と
心が繋がった感覚がなくても、
性器は濡れるし気持ちいい。
気持ちいいけど虚しい。
虚しいけど、これ以上どうやって
自分を慰めたらいいか分からない。

今となっては、初対面の男性とベッドインして
脱いだ時の「綺麗だね」という称賛が恋しい。
それは私にとっては何よりの美容液だった。

本音を出して婚外恋愛は旦那公認!

今まで旦ちゃんに内緒で致していたけど、
どうしても旦ちゃんから
「いいよ」の一言が欲しい。
それがもらえたら、
もう面倒なアリバイ工作しなくても
好きなだけ致せるのに!

その思いと同時に、
「今まで私を見守って
受け入れてくれた旦ちゃんなら
きっとOKしてくれるはず」
という根拠のない自信も湧いてきていた。


ロマ「いつも旦ちゃんの言いたいことだけ言って
話し終わらせるよね。その度に私は我慢してた。」

旦那「他の人とした時点で離婚だよ。」

ロマ「…旦ちゃんと結婚生活を続けて
世間的に夫婦の体裁が保てていても、
私は自分のやりたいことが出来ずに我慢し続ける。
それなら離れることも視野に入ってくるよね。
そんな私と旦ちゃんは離婚したいって思うの?」

旦那「俺はロマちゃんと一生一緒にいるって
決めてるから。」

ロマ「そっか。
私ももちろん旦ちゃんを好きだし愛してる。
だから私がこう思ってることを認めて欲しいの。
知って欲しい。
旦ちゃんが理解してくれなくても、私はやる。
具体的に何が嫌なの?」

旦那「誰か分からない子供が生まれるのが嫌だ。」

ロマ「ピル飲めばいいよね。
ゴムもつければ性病にもならないよ。」

旦那「…。」

ロマ「例えば旦ちゃんに分からないように
するのはアリなの?」

旦那「知らぬが仏ってことだよ。」

ロマ「え?」

旦那「俺が知らなきゃいーんだろ。
どうせ止めてもやんだろ。好きにしろよ。」

ロマ「本当〜♡ありがと〜♡
旦ちゃんならそう言ってくれるって思った♡」

旦那「やるからには絶対バレないようにしろよ。」

ロマ「うん♡」

晴れて旦ちゃんから婚外交渉の了承を得た私は、
Tinderとデート倶楽部を駆使して
週4人とのデートを重ねていた。

お母さん私のこと愛してる?

30歳の時、魅力覚醒講座という
自己啓発系の講座を受けた。
どんな人にも魅力がある、
あなただけの唯一無二の人生を生きよう!
というもの。

その中「親ワーク」と呼ばれるワークがあった。
親は初めて出会う他人、
親と向き合って親の愛を実感することで、
世界から愛されていることを実感しよう
という内容。

私はそのワークで講師のあさぎさんに
「母親のせいで自分の人生がうまくいかない!」
と恨みつらみをぶつけた。

・姉が恥ずかしいと母に言ったら
 異常者扱いされた
・障害者の姉のいる自分には
 将来介護が待っていてお先真っ暗。
・母は姉が好きで私のことが嫌い
 ずっとそうだったから私の自己肯定感は
 こんなに低いんだ。

それを聞いたあさぎさんから
衝撃的な答えが返ってくる。

あさぎ「ロマちゃんはそうやって全部
人のせいにしてるからその程度の人生なんだよ。


考えてみて?
ロマちゃんの今くらいの年に
お母さんは子供を4人も抱えて仕事して、
長女の知的障害が分かって
不安でしょうがなかったんだよ。
他の子供に頼るしかないくらい
弱くてどこにでもいるおばちゃんなんだよ。
ロマちゃんの思いを全部汲み取ってくれる
神様じゃないんだよ。」

た…たしかに…
〝今の私がお母さんと同じ状況だったら〟
なんて考えたこともなかった。
今と比べて情報も少なく偏見も多かった時代に、
長女の障害が分かり、他の子供達からなじられた
お母さんはどんなに辛かったんだろうか。

とはいえお母さんも辛かったろうけど、
私も辛かった。
母親なんだから私の考えてることを
汲み取れて当たり前だと思い込んでいた。

「異常者」という言葉をかけられてからというもの
本音をさらすのを怖がるようになり、
主体的なコミュニケーションを
諦めてしまった。
そこからボタンを掛け違えてしまった
だけなのかもしれない…と思えた。

あさぎ「『お母さん、私のこと愛してる?』
って今ここで言える?」

と聞かれ思わず号泣してしまった。

ロマ「今ここにお母さんはいないけど、
そんな言葉絶対に言えない。
「愛してない」と返ってくるに決まってるのに
そんなの怖くて言える訳ない。」

と親ワークを挫折して逃亡したのだった。
それから4年の時を経てた私に、
図らずも親ワークがやってくる。

ぎっくり腰で保育園看護師を退職した私は、
月10万円ずつ支払っていたブライダルローンの
支払いが遂に払えなくなる。

旦那の独身時代の貯金も全て食い潰し、
いよいよ首が回らなくなって、
旦ちゃんが義両親に資金援助を依頼してくれた。
残債の100万円を貸して欲しいと。
二人で頭を下げてお願いして、
自分が情けなくて涙が溢れた。

義両親が肩代わりしてくれる返済条件は2つ。
・念書を書くこと
・私の両親にも知らせること
たったこれだけだった。
義両親の老後の蓄えだったお金を
快く貸してくれた。

自分の両親に伝える勇気が出なかった。
何を言われるのか怖くて、
とても一人では電話をかける気になれず、
義両親の前で電話した。
お母さんが出てくれた。
事情を話すと…

母親「なにやってんのあんたは。
ほんとにもう情けない。
あちら様に本当に申し訳ない。」

電話口からも、お母さんが閉口して
何度もため息をついているのが分かる。
お母さんに私の泣き声を聞かせたくなかったから、
報告だけしてそそくさと電話を切った。

翌日にお父さんから電話がかかってきて
父親「そんなにお金に困っていて、
食べるものはあるのか?食べ物送ろうか?
義両親みたいに大金は渡せないけど、
それくらいはさせてくれ。」
と言われた。

ロマ「ありがとう。」
と父親の気持ちを受け入れた。

昔学生時代に仕送りで米やら食材やら貰った
ことがあったけど、
「毎日コンビニだから大丈夫。
一人暮らしで消費できないから
二度と送ってこないで。」
と両親に冷たく言い放ったことを思い出した。

親元離れた娘を心配する両親の気持ちを
無碍に扱っていた昔の自分が恥ずかしくなった。

数日後に届いた段ボールの中には、
私の好物がたくさん詰められ、
「少ないけど足しにしてください」
という手紙とともに現金も同封されていた。

気まずいけど、
お礼の電話をしない訳にはいかない。
電話をかけると、どうやら両親二人で
買い物に出掛けて用意してくれたらしい。

難病で脚の悪い父親が私のために出かけて
こんなに食料を買い込んでくれた。
私が料理が苦手なのを知っている母親がら
調理しやすいレトルト食品を選んで買ってくれた。
電話口でそんな報告を聞くたびに、
胸がじんとした。

そして昔聞けなかったあの言葉を聞いてみた。

ロマ「ありがとう。
心配かけてごめんね。
でもこんなにしてくれるってことは、
お母さん私のこと愛してたんだね?

母親「当たり前じゃない!!!
食い気味にそう返ってきて、
あんなにお母さんに本音をさらしたくない、
お母さんの前で絶対泣きたくないと思っていた私が
涙を流しながらお母さんに感謝を伝えた。

ああ、私ってずっと前から
お母さんに愛されていたんだな。
私がそれに気づかなかっただけなんだな。
と心の底から思えた。

クズな彼氏はクズな自分の写し鏡

彼氏の一人は目が大きくて色白だから
トイストーリーのウッディ似。

デートのたびに高級料亭を予約し、
高級ホテルを取ってくれて、
ファーストクラスで北海道旅行。
今までにないハイクラスな体験をさせてくれた。
そして何よりドSだからドMな私と
夜の相性がはちゃめちゃにいい。

仕事はSM倶楽部の女王様でビジネスSを演じ、
プライベートは
ウッディに責められドMになっていると
またエロスランプに突入した。
旦ちゃんと致しても全然濡れないマグロ女に。

自分なりに分析した結果、
・仕事でSMやり過ぎてノーマルに興味がなくなった
・ウッディとの相性が良すぎる
・旦ちゃんが性対象から外れた

SMに関しては、
毎回刺激的な経験を出来るのが楽しい。
医療プレイが得意と謳っているだけに、糖尿病や心疾患などでEDのお客さんが多い。
看護師時代に「EDでバイアグラ飲んで
心不全になった男性患者に
もっと何か出来たんじゃないか」
という思いは昇華できている。

仕事自体は楽しいが、
私生活で楽しめなくなるのは本意ではない。
SM倶楽部を退職して
自分と向き合ってみることに。

最大の悩みは彼との相性が良すぎること。
硬さ、持続力、復活の速さ、Sっ気、
どれをとっても申し分ない。
思えば私の婚活時の絶対条件は
「体の相性がいいこと」だった。

旦那とは結婚5年目。
恋愛感情が無くなる時期だから、
マンネリで回数減るのは
しかたないのかなとも思う。

以前の私は「付き合うなら私にぞっこんだけど、
離婚や結婚を迫ってこない独身男性が好み」
と豪語していた。

その裏側には、
私のこんな思いが隠されていた。
・離婚後して乗り換えたとして、
 上手くいかずに絶望したくない
・自分が傷ついたり損したくない
・バツ一という汚名を背負いたくない

「傷つきたくない」と言いながら、
自分の頭だけでぐるぐる考えて、妄想して
自分で自分を傷つけている。
果たして真実はどこにあるのか…???
視点を変えて考えてみることにする。

ウッディにはウッディの結婚観・家族観がある。
でもよくよく聞いてみると
彼の言ってることとやってることが
矛盾していることに気づく。
・結婚は無理だと思ってるから既婚者に手を出す
・そうすれば自分は結婚しなくてすむ。
・美味しいところだけ味わえる
といったところか。

そして導き出した答えは…
ウッディは結婚したくないけど、
自由にセックスだけ楽しみたい
→結婚は出来ないけど、セックスは楽しめている

私は旦那との結婚生活を保ちつつ、刺激が欲しい
→結婚生活は破綻しているが、刺激はある

旦那が私の不倫を見て見ぬふりしてくれているから
辛うじて結婚生活が保てている。
私は「旦那に我慢させて
自分の本音だけ叶えること」
に罪悪感を感じている。
なぜ私は旦那一人だけでは満足できないのか?
旦那と腹を割って
パートナーシップを築けないのか?

腹を割って彼がいることを旦那に伝えれば、
私の気持ちはスッキリするけど、旦那が傷つく。
でも旦那にアリバイ工作で嘘を重ねるたびに、
自分自身にウソをついているようで心苦しい。

「旦那を傷つけてでもスッキリさせたい。」
これが私の罪悪感であり、本年だと気づいた。

旦那を傷つけてでも本音で生きたい!

最大の本音が見えて、
さらけ出す覚悟が決まった。
散々赤裸々に色々脱ぎ散らかしていたけど…
旦那の前でだけは脱げなかった。

結婚後600人と致したことも、
彼氏が3人いることも、
旦那と致したくないことも、
バレたくなくてずーっと隠してきた。
でももう旦那にも自分にも嘘吐き続けたくない。
離婚とか慰謝料覚悟でぜーんぶ曝け出した。

ロマ「私、離婚したい。」
旦ちゃんがいることで、やりたいことができない。
毎回どこ行くの?何するの?て聞かれるのも窮屈。
もう自由になりたい。」

旦那「どうしてそういう経緯に至ったの?
正直、そういう相手がいるとしか思えない。」

ロマ「………実は彼氏がいる。
結婚してから、600人とセックスしてきた。
旦ちゃんに「他の人としたら離婚」
て言われてたからもう離婚するしかない。」

旦那「知ってたよ。
だってロマちゃんの本見たもん。」

ロマ「知ってたんかーーーい!!
ってか読んでたんかーーーい!!」

旦那「色々思うところはあるけれど、
最後は〝俺と一緒にいたい〟
って書いてくれたじゃない。
俺、あれ嬉しかったよ。
ロマちゃんと一緒にいれて俺は幸せだよ。」

旦那だけじゃ満足できない私はダメだと思ってた。
こんな私とじゃ旦那は不幸だと思ってた。
〝旦那を悲しませてはいけないから〟て思いと
〝旦那さえいなければ自由にできるのに〟
と言う思いを一人で勝手に妄想して、
自分の欲望を封印していたのは私自身だった。

私の幸せは私が決めるし、
旦那の幸せは旦那が決める。
もう何も隠さなくて良くなった今の私、
最高に無敵。

クズな自分を許すことこそ魅力覚醒

彼氏のウッディに勇気を出して聞いてみた。
ロマ「結婚したい理想の女性像があるのに、
どうして私と付き合ってるの?
セックスだけしたいからなの?」

ウッディ「これはもう俺の性癖なんだけど、
彼氏とか旦那持ちの女性じゃないと興奮しない。
理想を語っただけで、結婚は諦めてるよ。」

ロマ「そうなんだ。
フリーの私には興奮しないの?」

ウッディ「正直、魅力は落ちるよね。」

こいつクズだw
クズ過ぎて逆に清々しいwww
と心の中で思いつつ、ふと我にかえる。

ロマ「私はあなたをクズだと思えば
自分のクズさが許されると
思っていたのかもしれない。」

ウッディ「まぁ、世間的に見たら
二人ともクズだよねwww」

ロマ「間違いないwww」

今回ウッディをデートに
お誘いしたのだって私なのに、
〝彼がいいタイミングで連絡くれたせい〟
と大義名分を作り、
さも自分には非がないかのような
免罪符を掲げていた。

旦那一人じゃ満足できないのも、
旦那を悲しませてでも自分の性を貫きたいのも、
せっせと彼氏に会いに来てしまうのも、
全部ぜーんぶ自分で決めたこと。
旦那とマンネリだからとか、
彼氏がこう言ったとか、
安定したい刺激が欲しいとかは建て前でしかない。

全て、私が好き好んでやっていること。

懺悔します。
自分がクズだと認めたくなくて、
旦那や彼氏や世間のせいにして
被害者ぶってました。

すみませんでした。
私は旦那一人ぽっちでは性欲は満たされないし、
ただ自分の気持ちよさに没頭したいし、
旦那を傷つけてでも自分を貫きたいクズです。
と同時に、そんなクズな自分が大好きです。

母親とか、旦那とか、彼氏とか、
誰かに認められたくて頑張って来たけれど、
誰に何を言われても満たされることはなかった。
ずっとどこか寂しくて、枯渇して、
でもどうしていいか分からなかったけど
やっと答えが見つかりました。

〝私は誰かに認めてもらいたいんじゃない。
自分で自分のクズな本音を認めたかったんだ〟と。


先日あさぎさんがこんなことを言っていた。
「まずはたった一人のファンを見つける。
一番最初のファンは自分自身。」
まず最初に自分のことを好きになれば、
自然と堂々と振る舞えファンが増えると。

私は沢山の男性達(=ファン)と致して
愛を大きくしようとしていたけど順番が逆だった。
まず自分自身を
理解して、許して、大切にすること。
これが私が私を愛で満たす唯一の方法だった。
クズな自分を認めて、
そんな自分を許して、
自分自身のファンになる。

今、パズルの最後のピースがハマったような
爽快感と充実感を感じている。

だとしたら私の本音はどこにあるんだろう?
ウッディとの関係で
妙に頭と体と心のズレを感じていた。
頭ではクズだと分かっている…
体は気持ちいいのに…
心の枯渇感があるのはなぜ?
満たされない感覚はなぜ?
旦ちゃんへの罪悪感を抱えながらする
行為だからこそあんなに気持ちよかったのか?
旦ちゃんにウッディの存在を知られてから、
心ごとウッディに集中できなくなってきている。

ウッディが〝人妻〟〝従順な女〟
と条件付きで私を愛しているように、
私も彼を条件付きで愛していた。
ハイクラスな体験をさせてくれる彼が好きだった。


本音はどうしたい?


道徳に反するありのままの自分を
認められるようになったのは、
怖がりながらも本音を少しずつ
さらけ出してきたからこそ。

恋愛も、結婚も、親との関係も、
一貫して言えるのは
包み隠さず全方位に本音を
さらけ出してきたからこそ、今の私がある。


人生上手くいかないのはお母さんのせい、
結婚生活に満足できないのは旦那のせい、
性欲が治らないのは彼氏が誘ってくるせい。

そう本音をぶちまけたからこそ
周囲とも本音でぶつかり合うことができて
自分も他人も信頼できるようになった。
唯一無二の自分の人生の浮き沈みを
人のせいにせず、
本音で自分と向き合い
全ての欲望を叶えてやる!と覚悟ができた。

この5年間内省してきて、
自分一人ではこんなに本音をさらけ出せなかった。
旦那が、友人が、メンターがいてくれたからこそ、
紆余曲折しながらも自分の本音を
見つけ出すことができた。
だからこそ今度は私が
本音をさらけ出すのを怖がっている人の
背中をそっと押す番だ。

その時私がかける言葉はただ一つ。
「本音はどうしたい?」


忖度をかなぐり捨て、
周りの目なんて気にせず、
全てうまくいくとしたら、
あなたの本音って何?

自分の本音と向き合うことを諦めてしまったら、
叶う願いも叶わない。
人の本音はその人の中にしかない。
自分の本音と向き合い
勇気を出して言葉に出せた時、
怯えながらもワクワクと瞳を輝かせる友人達を
沢山見てきた。

「本音はどうしたい?」
と自分自身に語りかけることこそが、
自由を手に入れるための第一歩である。


ここまでお読みいただきありがとうございました。
このnoteを読んでくれた方は、
私と一緒に本音で生きたい
「同志」だと思っています。
本音を見つけ、
夢を叶え、
自由を手に入れよう!!!!

ロマちゃんの魅力覚醒大解剖3DAYs


ロマ講座2期生大募集ライブ開催
満を持してロマ講座2期生大募集!!

みんな、お股せ〜!!
今やロマンスの専門家として
今大活躍でノリにノってるロマちゃんが
またまた3Daysのスペシャルライブしちゃうよ💕


Day1  4/13(木)21時30分から
Day2 4/14(金)21時30分から
Day3 4/15(土)21時30分から


ロマちゃんと言えば、
自分でもロマンスの女神様と名乗るぐらいの
💕パートナーシップの女神様💕
✨ロマンス(s◯x)の専門家
✨パートナーシップが超越している
✨遊ぶように楽しくお仕事している
✨魅力が爆発しすぎてて、募集したものは
すぐに満席
✨ロマちゃんに宣伝してもらうと大人気になる
みたいなほんとに女性がほしいものを
全部持ってるって言っても過言でない存在💕

そんなロマちゃんが今回は
day1 ロマンス✖️見た目
day2 ロマンス✖️自分を生かす
day3 ロマンス✖️ロマンス
のライブをしちゃうよ!!

「どうやって魅力覚醒したのか??」
について語っちゃうよ💕💕

そしてライブ最終日は
✨ロマンス魅力覚醒講座の詳細✨
も発表するだって!!

視聴者さまとのQ&Aコーナーも
あるから
どんな質問でもしちゃってokだよ💕

21時30分から待ってるよ!!
気になったらイクしかないよ❤️


📣ロマ講座2期生大募集ライブ開催📣

day1  4/13(木)21時30分から
day2 4/14(金)21時30分から
day3 4/15(土)21時30分から


詳細&ご視聴&アーカイブは
専用公式LINEから💁‍♀️
https://lin.ee/GySOVU8


公式LINE登録特典💕
💋美人になるお股ケア動画
💋◯ェラーリマインド動画
💋しょここ恋愛の土台書き換え
 ソウルメイトの引き寄せ動画


ロマ講座まとめはこちら


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自己紹介
お給料は犠牲と我慢代の看護師
→愛と笑いの女神になってお金は人を幸せにする代



自伝
「ロマンスの多い新妻
〝旦ちゃんの愛〟と〝自分の欲求に忠実に〟を
両立できた私の方法」



ちゃん卒ライブ『性のおはなし』



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最後まで読んでくれてありがとう!
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ロマちゃんおみくじが引けるよ!
今日の運勢占ってみてね💋

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