“経験シェア”こそがリアルな学び!
前回からもう1ヶ月、昨日(8/22)我らMENOVASアクセラ第2回目が開催されました。
今回、午前の講義は、0期卒運営メンバー3人による、マイプロジェクト推進に関するレクチャーでした。
まずトップバッター、オカピさんからは「マイプロジェクトのすゝめ」
「あり方」と「やり方」の観点から、いかに進めてきたかを時系列的に、とても分かりやすく説明して下さいました。
(冒頭で、実はアクセラ参加を辞退していたという衝撃の告白も!)
院内がコロナで疲弊し切っている状況を変えるべく考案した、職場の雰囲気改善のためのサードプレイス作りー笑顔プロジェクト。それは今も脈々と発展的に継続されています。
次のツッチーさんからは、「泥臭く!皆が気持ち良く働ける職場作り」
職場の雰囲気が悪く、若手スタッフは離職寸前・・この状況を何とかしたい!
横たわっていた組織課題にメスを入れるべく数々の研修企画と、「問題解決シート」を用いた不満の集約と具体的解消 ーそこからの変化!
タイトル通り、よくぞここまで、という泥臭さでした汗
最後は、ミホさんから、「マイプロジェクトからみえた私の価値観と得意なこと」
いただいた依頼や縁を起点に、いかに数々の仕事を具現化させていくか。発展させていくか。
上手く進めていくための工夫−相手を知ること
そして、「人生において本当にそれをやりたいのか」という自問自答
そのために、自分らしさや自分自身の価値観を大事にしながらキャリア実現していくプロセスを解説して下さいました。(この発想は、多くの人にとって参考にすべきだと思います)
3人のレクチャーを聴いていて、改めて、裏ではそんな苦労があったのか・・と知れたことと、決してアクセラ期間中の半年間だけのプロジェクトではなく、現在進行形での取り組みそのものである、ということ。やっぱり、生半可じゃないんですよ。
人が本気で取り組んだ経験をシェアしてもらうということは、何か机上の理論を教わるのとはケタ違いの学びと動機づけがあることを実感しました。そしてそれは、上手くいったことばかりでなく、失敗したこと・悩んだことこそが、人間臭さであり、そこから「じゃあ、自分ならどうしようか」というリアルなイメージに繋がって行くのだと感じました。今回の3人もそうですが、これらの事例は、決して他人事じゃないんですよね。人の経験って、どこか自分の状況と似通ってるんです。それこそが「リアルな学び」なんですよ。
それにしても、今回このように0期メンバーのレクチャーを聴くことは、自分ごとのように誇らしい気持ちでしたね。感動しました...涙
さて、いよいよ来月は、マイプロジェクトの最初の発表の回となります。
回も2回目となり、各ブレイクアウトルーム(グループ)内での親密度合いも増し、何でも話せる関係性が早くも構築されてきていますが、忘れてはいけない本筋は「マイプロジェクトの着手・実行」です。発表以降、ここから否が応でも本気モードに入ってくるかと思います笑
どうしても目の前のことに集中すると近視眼的にはなりますが、0期メンバーの発表がまさにそうだったのですが、今まさに皆さんがトライしようとしている取り組みが、もしかすると、来期の新しいメンバーの学びに繋がる経験シェアになっているかもしれない、ということ。いや、きっとそうなっていくはずです。そういった未来志向も持ちながら、取り組まれてみると良いかもしれません。
次回、皆さんがどんなプロジェクトを持ち寄るのか楽しみですし、私たちは心から応援しております!
P.S. 最後、気づきのシェアの後、恒例となっている「いいねー」コール、急きょ担当した私エーランドのグダグダ加減で、1日の皆さんの充実感が全て吹き飛んでしまったことを申し添えておきます笑
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