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北方水滸伝

 活字が好きで、每日何かしらの本を読んでいます。

 特に時代小説が好きで、津本陽や池波正太郎は2回以上は繰り返し読んでいました。ただし時代小説でも捕物帖などのシリーズ物は池波正太郎しか読まない、長編しか読まないなど本の好みに偏りがあるので新たに読むものがなくなって困っていました。

 そんな時にナキさんというサーファーのブログに北方謙三の水滸伝が紹介されていました。サーフボードに登場人物の武松のペイントをするほどのハマりようだったので、そこまでならと読んでみました。

 読んでみたら、とんでもなくツボに入って、すぐに全巻文庫本で揃えました。ちなみに、私は文庫本しか買いません。理由は軽いし場所を取らないからです。ハードカバーとかは重いしデカいので腕が疲れます。

 話がそれましたが、この水滸伝はページをめくる手がやめられないとまらないカッパエビセンです。とんでもないスケールで描かれています。

 志、男、女、戦闘、政治、経済、物流、国などなど、あらゆる角度から凄まじいスケールで描かれています。北方謙三の鬼気を感じます。

 小説の中身に関しては、次から紹介します。
 小説の中から一言を紹介します。

替天行道

北方謙三 水滸伝より

 天に替わり道を行う

ここまで読んで頂きありがとうございます。

Happy reading and happy life!

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