発達ゆっくりっ子の旅〜さて、幼稚園は見つかるのか_リターンズ〜
リターンズ!?
前回、案外あっさり終わったなと思っていた(私が)
幼稚園探しの旅
なんと、なんと、なんと!!!
このタイミングで戻って参りました〜!!!
自分でも本当にびっくりしていて、これは忘れずにうちに書き留めたいと思ったので、久しぶりにnoteを更新
<<今までのシリーズは文末に記載しますので、気になる方はぜひ❣️>>
11月15日、このタイミングで戻ってきたワケ
幼稚園の出願はほとんどの園が11月1日
私もその日を念頭に幼稚園探しをしてきた
結論「幼稚園には行かない」ことを選択肢をした理由は前回の記事に書いてあるので、こちらをチェック▷
ところがどっこい
今週幼稚園探しの風が再び吹いたのだ
きっとこれは行かないと決めて、来年度も引き続き今のスタイルで過ごそうと決めたから、見えてきた道だと思う
きっかけはもう少し未来の「小学校進学」について相談をしたことだ
先日発達検査を受けてギリギリのラインで
中度知的障害と診断された我が子
※ちなみにギリギリは、軽い方ではなく重い方
進学するとしたら、「支援学校だね」と主治医の先生と話していた
でも年少〜年長さんの年代で発達が変わるからその時にあったところを見つけようね
だから全く考えていなかったのだけど、現在通っている療育施設に元々支援学校の教諭をしている方がいて、少しお話しを聞いてみたのだ
そもそも支援学校自体、普通の学校に比べて数が少ない
そして住んでいる場所から近いところから選択肢に入ってくると思う
選択肢がそもそも少ない
という幼稚園えらびと同じような状況になるかもしれないと思った
それならば実際にどうするかは別として早めに色々とリサーチをしておこうと考えたのだ
県立などの公立の支援学校と私立の支援学校とか
そんな選択肢が少ない支援学校でも、ここしかいけない!!ということはない
県立だと何ヶ所かあるし(通える範囲は限られてしまうけれど)
私立の支援学校もあることを知った
公立だと先生の移動だったりがあるけれど
その点私立だと学校の理念に共感して働かれる先生が多い
という話を伺った
これは公立はダメだ、私立じゃないとダメだ
という話ではない
ただその中で、私の住んでいる県にある学校を私学や大学附属も含めて調べてみることにした
支援学校の幼稚部という選択肢
療育先で公立以外の特別支援学校を調べていると、小中のところもあれば、小〜高までのところもあったり色々学校によるんだな〜と思った
その中で「幼」の記載を発見
幼とは幼稚園だよね???
え、特別支援学校に幼稚園があるのーーーーーーー!!!!!
本当に知らなかったから心の底から叫んだ
そういえば友達の子供が国立の幼稚部に進学が決まった
そこの幼稚園も一応障害のある子供も受け入れていて
小学校に上がると支援級もあるような学校だった
確かに、そういう大学附属の幼稚園で支援が強めな園があったよな〜と思った
今回発見した特別支援学校の幼稚部はなんと、まだ出願前だったのだ
幼稚園を発見した直後に問い合わせをし、2日後には園の見学へ行った
我が親子であった
圧倒的なサポート体制
広大な敷地の中に佇んでいる幼稚部
少人数という規模が、少人数でない
もはや個人レベル
まず先生が子供2人に対して1人つく
加配・加配と考えていた私は脱帽した
これってもはや1 on 1じゃないですか???
配慮された環境設定
年少~年中のお部屋を見学しに行ったが、それぞれ多少違えど共有しているのは活動ごとにスペースが区切られていること
お集まりをする時はこのエリア
遊ぶ時はこのエリア
ご飯を食べるときはこのエリア
そして視覚で全体の見通しが立つようにスケジュールの写真
の提示が目の前にどどーんと
個人ロッカーには、その子に合わせた提示の仕方や伝え方の工夫がされていて
本当に本当に本当に
控えめに言って
手厚すぎる
こんなにも素晴らしい幼稚園がこの世界に存在しているのか
適切な環境や支援があれば
特性のある子供たちも安心して過ごせる
年少さんのクラスの子達はみな
お集まりの時間にしっかりと自分の椅子に座っていた
そしてお友達の椅子がない!と言って
我が子の椅子まで出してくれたのだ〜😭
我が子が輪に加わっても、みんな邪険にすることはなく
自分のやりたいこと・やるべきことに集中
なんて素敵な世界なの・・・🌏
ここに決めた、いざ出願
本当に心から今まで、幼稚園に出会っていなくてよかったと思った
全てはこの園に出会うためだったのか!!
とさえも思えた
それくらいドンピシャな園だった
今の環境よりbetterになるなら幼稚園に通わせたいと思っていた私の希望通りの幼稚園だったのだ〜っ
これから出願
そして選考
手厚いゆえ定員がある
定員未満だったら一次選考のみだが
定員オーバーならニ次選考
なんと今年は問い合わせが多いらしい
それでもいく!絶対行きたい!!
だからリターンズなのだ😎
今後が楽しみすぎる私であった😁
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