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Perfect Some Rays

新曲がようやく完成しました!
『Perfect Some Rays』
とにかく日光浴をしとけばいいんじゃね?という曲を書きたいと思って作りました。笑

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歌詞というのは不思議なもので、
着地点を設定しながら書き始めるんだけれども、
書いてる途中なのに書きたかったタッチやベクトルとは少し違うものになってゆくことがあります。

もちろん歌詞というのは実体験が全てではありません。
シチュエーションを描写する歌詞や、
エモーショナルな内面の想いを描く場合もありますが、
全てがノンフィクションでもない世界観のクリエイションです。
なので、自分が経験してないことも書けちゃうんです。
だけど、考えるに、基本的には
自分の価値観にはないことは出てこないものなんですよね。

まあ文学表現として、殺人者の喜び、みたいな歌詞も書けちゃうんでしょうけど、そういう歌はとても稀ですからこの際置いといて、の話なんですけどね。笑

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・・・というわけで、

能天気に「日光浴しとけばいいさ」
を目指して書き始めたのに、
なんだかほんのりラブソング風になってしまいました。笑

書いてるうちにどんどん書き直しが始まっちゃって、
英語で書いてるので単語の響きや口喉に
気持ちいい発音や単語の長さをいろいろ考慮して書いてたら、
だんだんお気楽な日光浴推奨歌ではなくなっちゃったんですよね。
そんな歌詞の書き方、日本人ならではだと思うんですけど。w

まあ、装飾的に色んな言い回しや
語りかける舞台設定を散りばめてますが、
要は言いたいことはこういうことなんです。。

Always, at all times.
I don't know where I've been
But here I am still looking on
I should have long been gone
I looking at the rays to know
Just when you think it doesn't mean a thing
Just when you think it too late for change
Just when you think it get the job done
Just when you think it we will share
we gotta perfect some rays

いつもいつの時も
自分がどこにいたのか分からないんだ
だけど僕はまだここにいるよ
僕はとっくにいなくなっているはずなのに
僕はそれを知るために太陽の光を見上げるんだ
意味がないと思っているときこそ
もう手遅れだと思ったとき
仕事が終わったと思ったその時
そう思ったときこそ僕たちは
完璧な太陽の光を浴びることを分かち合うだろう

まあ強引な箇所もありますが、
口語文や書面ではない歌詞なんてそんなもんですからそこはお許しを。笑

とにかく完璧な陽の光を浴びようという素敵な歌ですので、是非聴いてみてくださいませ!w



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