新しい個人的プロジェクトを

今仕事は嵐の前の静けさ状態。
GW明けには怒涛のデザインラッシュが待ってるのですが、
今はしっかりとインプットとアウトプットを穏やかに両立させています。
時間もあるし、ホームページにワークスをコツコツ追加したり、
こんな世の中なので、いや、こんな世の中だからこその
新しい個人的プロジェクトとしてWEB媒体を立ち上げようと準備してます。

WEB上で色んなSNSやブログを徘徊してると、
やっぱりたくさんの人が現状の自分に対して、
あるいは自分のいる環境や場所について
悩んでたりモヤモヤしてたりしてて、
さらにこのコロナ騒動が追い討ちをかけて、
先行きの見えない不安に
日々押しつぶされそうになっているように見えます。

それは、ことを成した人であっても同じで、
会社を設立したり、
お店を持ってお商売をしてたり、
事業を立ち上げてビジネスを運営したりしている人は、
そこにたどり着くまでには
一般の僕らよりも厳しく大変な過程を乗り越えて実現した人もいるはずで、
ある意味ことを成した人ではあっても、
今の世の中大変な状況に陥ってたりしています。

それでも、みんな同じように苦しい日々を送りながらも、
まだ何かできるんじゃないかと模索しながら、
できることを実践したりしている人もいます。

モヤモヤと言い知れぬ不安や、
自分の未熟さに傷つきながらも、
これからの日々を、明日への自分を模索して頑張ってる僕らは、
そういうことを成した人とはまだ同じ土俵には立てないとしても、
そこへ向かう想いや願いは同じだと思うのです。
だからこそ、何かに向かって苦しみ悩みながらも、
現在そこにたどり着いてる魅力的な人たちの、
そこに到るまでの、あるいはそこにいる現在の、
「願いのような想い」の声を聞きたい、と思ったのです。

僕はデザイナーなので、
こんな世の中で何かできないか、とずっと思っていました。
なら、僕ができる範囲でとにかく形にできるもの、
といえばやっぱりデザインです。
そして色んな人に声をかけて、想いを伝えて、
参加してくれるかどうかを聞くまではできるな、と。
ならば、そういう人たちに集まっていただき、
そういう人たちの「願いのような想い」を、
それを求める人たちの力になるようなWEBマガジンを作ろうと思ったんですね。

言葉はとても力のあるものです。
でも、逆に言葉はどうとでも操れる側面もあります。
僕が何かを発信する時、
とてもうまく完璧に言葉を操って何かを語ったとしても、
僕の中身が空っぽの大嘘付きなら、
騙せる期間も範囲もたかが知れてると思うんですね。
人が何かを語る時、
その人の向かった先のビジョンが、
その人の歩いてきた轍が、
その人が信じようとすがってきた何かが、
そして、今そこにいる自分が大切にしてきた想いがないと、
その言葉は空虚な綺麗事やただの嘆きになってしまうものです。
だからこそ、
生きてきた過程と、
今を生きる姿と、
未来への想いの詰まった言葉は、
これからを生きる僕らに大きな力と光を与えてくれるものになるんですね。

そういう人を集めたい。
そういう言葉を集めたい。
そういう願いを集めたいんです。

5月中にはリリース予定で動いています。
リリースしたらまた報告させていただきますので、
ぜひその暁には、目を通していただければと思います。w

がんばろーーーーーっと！w

Tsutomu Kinoshita designs | ALOHADESIGN | アロハデザイン

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