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Sunny Days Scenery

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日々の素敵なことや想うこと
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2020年9月の記事一覧

息抜き

同じデザイナー仲間とのお仕事のお話中。 「今、4~5本同時に抱えてるんだよね」 そう聞くと「羨ましー!」と反射的に思ってしまいます。 でも自分のスケジュールを眺めてみると、 月々の仕事の件数は常に3~6件の案件が並んでいます。 それを見て「?? ちょっと待てよ?」と(笑)。 毎月ごとで案件5件が締められるのなら年間60本の仕事をこなすことになります。 1件100万円の仕事なら6000万の年商だ(笑)。 でも毎月抱えてる案件5件が一年がかりの仕事なら年間5本。 その1

オリジナル素材

デザインの素材として何かをクラフトしたりペイントしたりすることがあります。 趣味で描くわけじゃないので、個性としてのイラストや造形物というモノではないので、イラストレーターのような個性のある成果物が何枚もあるわけではありません。 でも、無料のデザイン素材をどこから調達するわけにもいかないようなイメージが頭に浮かんだらもうそれはしょうがないですから。笑 自分で頭の中にあるイメージを手作りしてデザインの素材として使用することになるのですね。 どういうものかというと、こういうもので

サニー・デイ、サニー・オーシャン

サニー・ディ。 そしてサニー・オーシャン。 穏やかな海。 小1時間。 のんびり寝転んで穏やかな波打ち際と空を眺めていました。 久しぶりに来ても、 何も変わらないいつもの my home beach は常にここにあって、 いつもと同じように僕を癒してくれるのです。 ここに来るたびに、 身体のみならず 心がくたくたに疲れていても、 心に何かが刺さっていたとしても、 心の管が絡み合ってこんがらがっていても、 心の細胞が壊死しそうになっていたとしても、 そういう諸々の困難を包み

ドラマーになりたかったな。

「一番好きな曲は?」 そんなこと聞かれて答えられる人間がいるのでしょうか? もし即答してる人を見たとしたら この人は世の中の曲をそんなにまだ知らないんだろうなとか思うのかな。 あるいは自分が即答したらそう思われるのかな。w それとも、あくまでも自分の経験上での判断なので 世の中の曲を10曲しか聴いたことなくてもそれはそれで成立するのか、とか思うのかな。。 僕は好きな曲がありすぎてきっとちゃんと答えられないと思います。 でも「もう大好きなんです!」と思った曲はたくさんあるので、

好きなモノで

一緒に働いてた女性デザイナーが言っていたことが印象に残ってて。 「ネイルが綺麗にできた時は仕事能率も上がるんです。仕事中に目に入る場所だから」 なるほどな、と思いました。 デザイナーなので常にモニターかキーボード上の指が目に入るわけで。 そう考えるとそういえばネイルだけじゃないな、と思いました。 デスク周りがお気に入りの空間かどうかはとっても大事になってくるなぁ、とか思ったわけです。w 書類用の引き出しや棚、ライトや小物入れなど デスク上のグッズや機器が自分好みのものかど

往く夏に

海の家が解体されてゆく風景ほど淋しいものはありません。 パブリックでエネルギッシュでウエルカムな夏のビーチ。 喧噪と歓声とたくさんの笑顔で溢れたこのビーチが ロコだけのビーチに戻ってゆく風景です。 海はほどなく美しさと静けさを取り戻し 僕らの生活の一部になってゆきます。 夏は生命の季節。 人も多分に漏れず、 肌をさらし、 野外で騒ぎ、 移動距離を飛躍的に伸ばす季節です。 そこで生まれる多くの思い出達は そのすべてがキラキラ輝くまぶしいくらいの思い出となってゆくのですね。

一生涯ぺーぺーデザイナー

デザイナーとして仕事をし始めて約25年。 そこそこいい感じの仕事もさせてもらってきましたし、 結構アグレッシブなデザインもさせてもらったこともあります。 それなりに実績もコツコツと積み重ねてきたデザイナーズ・キャリアです。 自分史的に見ればバブル期も衰退期もあり、 いろんな波を乗り越え様々な経験もしてきたわけですが、 今はまた世の中的にも史上稀に見るくらいに苦しい時勢です。 それでもなんとかいただけてる仕事を忙しくこなす合間に 日々営業活動に精を出す毎日なのですね。 そん

今回も想いを届けます。

Graphic WEB Magazine 『STAY SALTY』vol.4をアップしました。 
 このWEB Magazineは
今そこに立っている人が、 どういう想いでそこに至ったか
、 どういう想いで今を生きて
これからのことについて、 どんな想いを馳せているのかを
 コロナで大きな岐路を迎えた世の中において
 今できることを語る言葉で作られるWEB Magazineです。 不安と焦り、コロナの不都合などで沈む人たちが
 新鮮な新しいことへ想いを寄せる いい機会に出

自分に褒め上手

僕の仕事はものすごく忙しい時があるお仕事。 ひどい時はなかなか仕事が終わらないし目処さえ立たない時も。w まあカタログを3つ同時進行で、しかも一人でやらないといけないという状況なんかもあった日にはもうあんたね、まったくもって仕方ないんだけども。笑 1人ですべてをこなしてゆくという仕事なんかも時にはあったりもしますから。 そんな仕事が、どんな手順でなにが行われているのか ちょっと説明しちゃいましょうか。w まあデザイナーの仕事に興味のある方だけ流し読みしてください。(笑) *

My Beloved Guitars

僕は高校1年生の時からバンドを30年間くらいやってました。 自分のバンドではずっとヴォーカル&ギター&ピアノ。 曲はすべて僕のオリジナルでした。 でも茅ケ崎に越してくる時にバンドを解散してきたので それ以来20年以上もスタジオに入っていません。 でもバンドはなくても、演奏する機会もなくとも やっぱり、ずっと使ってきた楽器たちは大切なもんでね。 今でも2本のエレキギターとオベーションギターは手元に残ってるんですね。 ギタリストではありませんが、やっぱりそれなりのこだわりを持って