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#2 地方移住物語-移住までに準備したこと-@福島県磐梯町

2021年8月に福島県磐梯町へ移住しました。前回の記事ではなぜ移住をしたかについて記載しています♫今回は移住するまで何を準備したかについて発信していきたいと思います◎

移住までの準備

移住前は何度か磐梯町や隣町の猪苗代町へ訪れていました★
移住する半年前にスノボーをしに初めて訪問!その後、この町や人の魅力に惹かれ3−4回ほど旅行できました☺ その時は登山、キャンプ、SUPなど、様々なアクティビティを体験!

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五色沼自然探勝路

移住を決めたときに何から行ったか

・仕事、住所、車探し
・移住先でのコミュニティや友達作り
・移住者に対しての補助金や助成金があるか

仕事決め

前職(レバレジーズ株式会社)での退職時

会社を退職する時点で前職の繋がりの方々から業務委託の相談をいただいていたこともあり、3社ほど契約ができておりました。仕事を辞める前に業務委託先を見つけておくことで心に余裕がもてました◎

仕事をやめた直後は失業保険を受け取りながら業務委託も少し始めて、環境になれるために準備しておりました。


住居決め

正直めちゃくちゃ大変・・って思っていたのですが、意外とすんなり✨

移住前に東京有楽町にある移住相談センター「認定NPO法人 ふるさと回帰支援センター」というところに福島の移住情報を収集すべく相談しにいきました!そこで現地の役所の方と繋がり、有益な情報を仕入れることができました✨

「来てふくしま体験住宅提供事業」という関係人口の創出拡大や将来的な県内への移住・定住を促進することを目的に、若者等を対象に福島体験のための滞在住宅として県営住宅の空き住戸を一定期間提供してくれるサービス!

家賃、月1万円で家電付きでした♫最初の数カ月はこちらに滞在!その後はゲストハウスの立ち上げのため、ゲストハウスに住み込みだったので退去いたしました。

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県営住宅

車購入

福島県は一人1台、車がないと生活に若干支障をきたすレベルで車が必要。移住前に車探しを行っていました。今回は上記で出会った、役所の方からのご縁で中古車をゲットできました✨移住前に手配できていたのはかなりよかったです!

移住先でのコミュニティや友達作り

住まいや就職の次に大事かも知れないのが、移住先でのコミュニティ作り!現地で知り合いがいるのはすごく大事。私はたまたま知り合いが猪苗代にいたので、その繋がりで同い年の子にたくさん会えたり、現地の頑張っている若者に出会えたりと良いご縁をつむいでいただきました。

福島県に住む若者達

移住者向けの補助金や助成金

住宅支援、起業支援など福島県は様々な補助金や助成金制度がありました。また移住者補助金といって60万円〜100万円ほど。
私はこちらのポータルサイトを参照しながら自分に当てはまるものを確認していました!
実際にわたしは、創業支援補助金と来てふくしま体験住宅提供事業の福島体験のための滞在住宅として県営住宅の空き住戸を貸していただき月1万円で2LDKのところに住むことができました!
移住したてで、町のこともよくわかっていなかったためかなり有り難い補助金でした!

以上で移住前の主な準備となります◎
コロナ禍の時期に移住を決めたこともあり、市役所の方とも事前にZoomMTGを行ってくださったりとサポートが手厚かったです!
最近はSNSでつながることもできるためかなり安心だと思います!


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