リゾートしらかみ「橅(ぶな)」に乗車
秋田新幹線で秋田に前のり。
翌朝、秋田駅から発車する
「リゾートしらかみ 1号」に乗車することにしました。
リゾートしらかみは、JR東日本の説明によると、秋田駅から弘前・青森駅間を、奥羽本線、五能線を経由して繋ぐ、臨時快速列車です。編成が3種類あり、それぞれに魅力があるのです。
今回、私が乗車したのは「橅(ぶな)」編成。
車体に橅の木があしらわれた緑鮮やかな外装。
内装は、秋田杉、青森ヒバがふんだんに使われた優しい雰囲気です。
座席は、日本海に沈む夕日をイメージしたオレンジ。座席は「A-B」がおすすめです。その理由は後ほど。
全体的にゆったりと過ごせる空間になっています。
私は今回、車内販売のスペース
「ORAHO カウンター」のある3号車に乗車しました。
出発時間は8:20。秋田駅を定刻に発車。まずは、奥羽本線の線路使って東能代駅まで向かいます。
座席の位置やら荷物の整理やらをしているうちに、
「ORAHOカウンターの準備ができました!」と車内アナウンスが。
朝ごはんを食べていない私は、ORAHOカウンターを物色に。
そして、可愛いミニサイズのお弁当を発見したのでした。飲み物には、「中まで赤いりんごジュース」を購入して、しばし歓談。車窓には、田植えを終えた緑の田んぼが広がります。
そして東能代駅へ到着。ここから五能線に入ります。
ということで、先頭車両が後ろへと変更。座席の向きを反対にします。東能代駅では、そんな作業もあるせいか、停車時間がちょっと長い。喫煙者の方々はここで一服という感じでした!
次に停車した能代駅。能代はバスケの街。
ホームでは、バスケットゴールチャレンジなどで地域の人たちとの交流ができたり、なんだかあったかい気持ちになれる駅なのでした。
ここからは、吉幾三さんの車内アナウンスを聞きつつ、左手広がる海を見ながら、のんびりと本日の目的地「ウェスパ椿山」へと向かいます。
先頭と最後尾には、展望席。また、ボックスシートなどもあるので、女子旅にも最適。
続きは、次の記事で。
リゾートしらかみ
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