ハワイのホテルコンドミニアム投資を検討する時に収支表で注意すること〜TATとGETとは?
複数のホテルコンドを所有している経験からオススメするのは断然ホテルコンドです。
自分がハワイ滞在する時にはホテルとして利用でき日本にいる間は貸し出すことができて収入が入ってくるのですからハワイに投資するにあたって、これ程効率的な投資はないと思っています。
直近のMLSを見てみるとAqua管理のPalms, bamoo, Aloha surfが売り出しから比較的すぐにエスクロー入りしなかなかマーケットには出てこない唯一のビーチに建つホテルコンドのWaikiki shoreが売りだされています。
Waikiki shoreは需要と供給の関係からすぐに買い手が見つかるでしょう。
買い手は今、バケーションレンタルのてきる物件を狙っていて比較的価格の安いスタジオが出てくればすぐに買い手が見つかっています。
ホテルコンドでは収入と支出を精査するのが大切で収支表では特にTATとGETに注目しましょう。
TATはホテル税
GETは一般消費税とされています。
TATは特にバケレンの収入に、GETは全てのレンタル収入に課税されます。
本来は宿泊客が支払ったものをそのまま納税するだけのものですがホテルの収支表を見るとこれが収入として計上されていて納税の必要に気付かない投資家がいます。
収入だと勘違いしていた数100ドルが実は預かっているだけの税金で納める必要があると言うことを知らないのです。
月に数100ドルの勘違いは大きく知らなかった場合投資の効率に大きく影響することは言うまでもありません。
これは日本とハワイの税制の違いからくるものですが前もって勉強しておかないと投資そのものが思っていたほど成功しない、と言う原因のひとつになりますので注意が必要です。
私はハワイが大好きな一不動産投資家です。日本では歯科医師でした。ハワイに行くたび日曜日毎にオープンハウス巡りをして見学した物件は350件以上になります。初めて投資しようとする方がエージェントに言われるままに買うことにならないために、実体験に基づいたノウハウを発信します。