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四次元的な3つの命

初めての正観さん講演会は、

『3つの真実』のお話以外も、

それはそれは、とても興味深いお話ばかりでした。

正観さん曰く、

この『3つの真実』が心底分かれば、
その時から、
「悩み、苦しみ、煩悩」は全てなくなる…と。

ただ、ただ、ニコニコと淡々と生きていれば、
物事は淡々と進んでいく。
そして、
自分の書いたシナリオ通り、淡々と死ぬだけである…


 私達は、がんばって、努力して、何か事を成し遂げて死んでいかなくてはならない…

という事に囚われることはない、、、と。



ガンバるのも努力するのも止めた私にとって、
気持ちがふわっと楽になるお話でした。
ただ、相変わらず煩悩だらけなワタクシなので、
今も、悩み、苦しみが無くなりことはないのでございます。未熟者です(笑)


そして、
正観さんは、その日、『3つの命』というお話も
してくれました。

『3つの命』とは、
宿命、運命、天命のこと。

 
四次元的に言うと、

 ◯『宿命』とは
自分の努力では、どうにも変えられないものを背負う(どういう親の元に産まれ、どう言う名前をつけられ、どう言う兄弟で、いつ、何時に、どこで産まれるか)


◯『運命』とは、
運ばれてくる私の命題のこと。
(人に出会う事で、自分の生活が変わること。
例えば、出会う人、出会う人がこっちへ行けあっちへ行け、と言うので、その通りに進んでいたら
知らぬ間に頂きに辿り着いた…これを運命という。


◯『天命』とは、
運命を受け入れ、「はい、分かりました」と、ただ、ただ淡々ニコニコと生きていくと、
「何か同じことをやらされてるな~」
「何か私はコレが人生の役割かもしれないな〜」…
と、思う瞬間がある。
↑↑↑
コレが立命の瞬間を迎えた=つまり、『天命』を知った。  


これが、正観さんの四次元的『3つの命』の見方道。

こんないいお話を聞いていたのに、
自分は、
「嫌だ、キライだ、やりたくない、無理むり…」の連発で生きてきました(笑)

「はい、分かりました」と、淡々ニコニコと生きてきたら、今頃は天命を知ることができ、
もっと楽に生きてこれたかもしれませんね。


そして、
正観さんは『宇宙の方程式』も教えてくれました。
現在は、正観さんの本がたくさん書店に並んでいるので、この方程式は何冊かに書いてあるかと思います。


『宇宙の方程式』とは、
自我+おまかせ=100
(自我とは、アレは好きでこれが嫌いで…云々)

大抵の人は、
自我 〉おまかせ  ………ですが、
正観さんは、
自我ゼロ〈 おまかせ100 ……これで生きている。

人間は、自我が少なくて、おまかせ100で生きた方が、断然、人生は面白くなる。


私達の教育と言うのは、

自我100+おまかせゼロ=100
努力しなさい、頑張りなさい、必死になりなさい、
努力しないヤツはダメだ、クズだ…というのが、
正しいと言う認識だと思い込み、必死に生きてきたが、
その結果、得られるものは、

“疲れ果てる” だけ。


“自分で何かやりたい、やらなければいけない”

という事を全て止めること…
それを正観さんはお勧めします、、、と。


あれから、
“〜ねばならない”教は、ウンと減りました。
代わりに、
“ま、いっか〜” にシフト変更し、肩の力を抜くことが出来ました。

ねばねば教が抜けない人は、
「まぁいいか〜」を口ぐせにするのがいいですね。







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