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方向性の違い、未来への道

「組織とのボタンの掛け違い」


最近ずっとモヤモヤしていたこと。

あるお仕事で、クライアントと私の考え方がずれてきているのがはっきりと分かってきたこと。
数ヶ月間、分岐点に立たされていた。

会社としては、広く浅く利益を求めて事業拡大?(目先の収益アップ)するのがきっと最適解。
でも私は一つの分野に特化したことでお仕事を受注していたため、狭く深くを追求する立場。

私は、話し合ったり提案したりという立場にはないため、トップダウン的に会社の意向通りに思考停止で導かれるのみ。

ずれた考えは同じ道には戻せない。
この後はさよならする時期を見極めるしかない。
お互い進むべき道が違うのなら…

とモヤモヤ数ヶ月考えていたのだが

気持ちが離れるような決定的なことが起きたため、ついに昨日、さようならする決意をした。

まるで好きだけど事情があって恋人と別れるような、そんな気持ち。

どちらが悪いとかではない、進むべき道、考え方が違うのだから仕方ない。

あえていうなら、初めは同じ志でスタートしてほんとのゼロから一緒に作り上げてきたのに、勝手に進むべき道を変えることになった経緯も説明も、言い訳もなかったことは残念でしかない。

結局、クライアントといっても経営者と直接やりとりをしているわけではなく、そのずっとずっと下の組織の一社員の集まりとの仕事。

個人で戦ったこともなく、会社の決めごとの中でしか動けない、会社員マインドゴリゴリの人たち。

だからこの決別に対して怒りとか悲しみとかよりは、かわいそうに思えたのは、少し自分のマインドが成長したからかなと。

私はまた一つ傷を負うことにはなったのだけど、これも経験。
これからもチャレンジはやめない。
視野を広くたくさんの人と関わったり、未経験の案件に飛び込んでみたりまだまだ広い世界を見ていたい。

『オンラインの可能性は無限大』

私自身はできることが限られてるけど、誰かと一緒ならできることは無限に広がっていると確信している。

「早く行きたければ一人で行け、遠くへ行きたければみんなで行け」

アフリカの諺らしく、オンラインで働くようになってから何度も聞いた言葉。

私ももっと遠くに行きたい。

追記

と、この記事を書いている途中に、私が尊敬する方から突然あるイベントのお話しをいただいた。
決意した途端に、楽しそうなお仕事が舞い込んでくるものだ!

一度きりしかない人生、もっと仕事にワクワクしたいし、自分でワクワクな仕事を作っていきたいし、働き方に悩んでいる人に届けたい。





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