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【ミュージシャン紹介:横田明紀男】元FRIED PRIDEギタリスト。Rock,Jazz,Flamencoが融合したギタープレイ!

横田さんを紹介する前にまずはFried Pride(フライドプライド)について説明します。

フライドプライド、略してフラプラは日本のジャズ・デュオ ユニットです。
2016年12月23日に解散してしまいましたが、いまでも大好きなユニットです。

ボーカルとギターのデュオでJAZZを基本としていますが、ROCKやSOULをミックスした演奏スタイルとなっており、一言で言うとめちゃくちゃカッコイイユニットなのです。

そのギターを担当しているのが、今回紹介する横田明紀男さんです。

自分の今のギタースタイルに大きな影響を与えた人物で、今も横田氏のような演奏ができたらいいなと思っています。

どんな演奏スタイルか文章で表現するのはなかなか難しいので、演奏を聴いてもらったほうが早いと思います。

FRIED PRIDE


こんな感じの演奏スタイルで「タック&パティー」みたいと言う風に比喩されることも多いです。

ですが、こういった超絶アコギとボーカルを組み合わせた演奏スタイルは今でこそなんとなく周知されていますが、フラプラがデビューした2001年当時はほとんど存在しておらず、自分的には凄く衝撃を受けました。

複雑なボイシングを駆使したコードバッキング、スラップでの味付け、フラメンコのような激しいストローク、ベースラインを意識したアレンジ、カホンのような打音、、、これらを組み合わせたアコギの演奏は律動、和音、主旋のすべてをこなすことができ、ドラム、ベース、ピアノのといった様々な楽器の要素を持ち合わせているといっても過言ではないと思いました。

アコギの汎用性、可能性はまだまだあり、エレキ以上に奥の深い楽器だなと思い知らされました。
なんせ、叩けるっていうのが大きいですよね。こればっかりはエレキにはできないですしね。


そういえば、Keziah Jones(キザイア・ジョーンズ)もアコギをテーブルにおいて、ぶっ叩きまくってました・・・(笑)

そんな横田さんに憧れて自分もガットギターを買ったのですがフラメンコギターではなく、クラシックギターを買ってしまったのは良い思い出です(笑)

そして、自分もこんな演奏ができるようになればいいなと思い、今の演奏スタイル、アレンジの考え方に至った次第です。

フライドプライド解散後は横田さんはソロギタリストとして活動されてます。
この演奏もすごくかっこよくてタメになるので良かったら聴いてみてください。

横田明紀男



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