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楽器のパートをご飯に例えてみる
よく音楽を語る際にどの楽器パートが一番重要か??といった議論になることが多いと思います。
僕は一番重要なのがドラム、その次にベースといつも答えています。
つまり、リズムとグルーブが一番大事と思っています。
ドラムが細かく正確なリズムを刻むことによりグルーブの骨子を作り、ベースは休符を意識したベースラインを弾くことによりグルーヴを作り上げる。そのリズム(グルーヴ)は曲中ずーーーーっと流れているため、曲のイメージや完成度に大きい影響を及ぼすからと理由づけています。
リズムの上に乗る楽器のミスや完成度の低さは一瞬だったり分割して聴くことができますが、リズムやグルーブは全体的な完成度の土台であるため、一番大事だというのが僕の持論です。
そういうわけで僕はバンドパートの重要度については
1番:ドラム
2番:ベース
3番:鍵盤
4番:ギター
5番:管楽器系
※ボーカルは別枠(笑)
と考えています。
鍵盤とギターと管楽器はどれかが抜けても成立するし、下手したら無くてもいいことも多いと思ってます、悲しいけど。。。
こういった重要度の話をするときに、たまにわかってもらえないことがあります。
それを説明するときに僕はパートの役割をご飯に例えます。
茶碗:ドラム
米:ベース
ふりかけ:鍵盤やギター、管楽器などの上モノ
なんだと。
ドラムは音楽を受け止める器で一番大事なところ。
ベースは音楽の中心。米がなければ茶碗も必要ないし、ふりかけも必要ない。
上モノは別に何をかけてもいい、、、のり玉でもオカカでも、、、カレーをかけてもいい!(ギタリストなのにギターを含む上モノが一番どうでもいいという・・・)
じゃあ、ボーカルは何になるのかというと・・・!
それらのご飯が不味くてもとってもおいしそうに食べることができる人!!
と説明してます。
美味しそうに食べてる人を見ると、興味が湧きますよね?
例えご飯が不味くても美味しそうに食べれるのは才能だと思うんです(笑)
そういったことでボーカルはバンドの中では大事だけど、一番ではないことを謳うのですが・・・いまいち理解してもらえません(笑)
例えがわかりにくいですかね?
あってますよね??
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