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Virtual Insanity/guitar coverの弾き方③2番のAメロと間奏

ジャミロクワイ(Jamiroquai)のバーチャルインサニティ(Virtual Insanity)のギター演奏解説の第3回目になります。
第3回目は2番のAメロと間奏の部分になります。

コード譜はHPに掲載していますので、よければ閲覧してみてください^^

↓↓↓

それではさっそく解説していきます

2番のAメロについて

2番のAメロと1番のAメロは使っているコードは同じですが、拍の構成が若干違います。

1番のAメロ:8小節目と16小節目が2/4拍子
2番のAメロ:4.8.12.16小節目が2/4拍子

正直ややこしい・・・

なぜ、こんなややこしい構成になっているのかが、理解できませんが、5拍子とかいつもと違う拍をぶち込むと、その分フックになって印象に残るということがあります。この場合2/4拍子がシンコペーションっぽい役割を果たしていて、曲がグイグイと前に進む推進力を生みだすような効果をもたらしています。。。と感じます(笑)

つまり、かっこよくて、おしゃれになっているのです(笑)

この構成ですが、譜面を見て覚えるのも良いですが、私は最初はメロディーとリンクさせて丸覚えしました。その方がある意味楽かもしれません。

間奏について

間奏は2パートに分かれます。

(前半)JKがセリフのような歌詞を延々と歌うパート
(後半)イントロのコード進行に戻り、4ビートっぽく盛り上がってサビにつなげるパート

と別れます。

・前半
普通にコードを指弾きしているだけです。
ただ途中でキーが下がって、そのあとまた元のキーに戻るという動きをします。キーが1音(半音)下がったり戻ったりするこのパターンはジャミロクワイではよくあるパターンです。お手軽オシャレな感じです。

・後半
イントロのコードに戻りますが、4ビートっぽいベースラインを作り、サビに向かって盛り上げていくようなアレンジにしてます。
私が個人的に「なんちゃって4ビート」と言っている弾き方です。本物のJAZZベーシストが使うような4ビートではなく、目的のベース音に向かってただ半音づつベース音が上がったり下がったりするパターンです。
チープですが、ベースラインに詳しくない人でも使いやすい小技です。
※いつか解説します

以上が第3回目の演奏解説でした。

次回はエンディングについて解説してバーチャルインサニティの解説の終了としたいと思います。

Virtual Insanityの過去の演奏解説はこちら↓↓↓↓


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