音楽理論の身体性 〜アドリブにおける奏者の主観/方法の再現可能性・ゲスト 坪口昌恭〜
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音楽理論の身体性 〜アドリブにおける奏者の主観/方法の再現可能性・ゲスト 坪口昌恭〜

ジャズキーボーディストの坪口昌恭をゲストにお招きし、ジャズにおけるアドリブと音楽理論の関係について掘り下げていきます。

こちらのリンク先よりお申し込みください。(Peatix)

「音楽理論を学ぼう」と考えた時、おそらく現代で一番ポピュラーであろうコードを使った音楽理論である「バークリー理論」が選択肢に上がることが多いでしょう。この世界一学ばれているであろう音楽理論は、実は主に「楽曲分析や作曲で用いられる理論」として始まり、そこには一定の理論的なわかりやすさ、学習のしやすさがあります。

一方でこの理論は、一般的にジャズのアドリブを学ぶ際にも『このコードではこのアベイラブルノートスケールを使ってアドリブをしましょう』という導入に始まり、アドリブ演奏の原則として参照されることも多いのですが、はたして反射的に演奏を必要とするライブ演奏においても、そのまま利用することが現実的なのでしょうか?

坪口氏は、氏が30代初めのころにバリー・ハリス氏より直接アドリブの考え方を聞き、それまでのツーファイブ的な方法ではない演奏に転換したと言います。坪口氏いわく、その考え方の基礎は「寿司屋で数時間」話せば終わるもの、だそうです!

さて、ジャズの現場で長年演奏を重ねてきた坪口氏は、アドリブの際に何を考え、どう演奏しているのか?そんな話を氏の主観を中心に聞いて行きたいと思っています。

以下、本イベントの参考資料です。

こんな人におすすめ

・アドリブ演奏が苦手(アドリブの際にどんなアプローチを取っていいのかわからない)
・既存の教則本での独習をしている(アベイラブルノートスケールやツーファイブでのアドリブの難しさを感じている)
・理論と演奏の関係に興味がある
・演奏者ではないが作曲技法としてアドリブの方法論に興味がある

コミュニティの概要

「Signal compose」と「FabCafe」は、未来の音楽の学び方や、音楽制作/活動のあり方を議論する場として、新しいコミュニティをローンチします。これまでの音楽史と現代の音楽を学びながら、シグナルプロセッシングとハードウェアの掛け合わせ、機械学習といったツールの利用方法を学び、これからの音楽制作のあり方を模索するコミュニティです。School、Lab、Live、Media、といった4つの活動領域を通して、コミュニティを運営します。本イベントでは、そのローンチに先駆けて、音楽を取り巻くこれまでの歴史やこれからの音楽のあり方などを議論します。

詳細はこちらをご覧ください(https://fabcafe.com/jp/labs/tokyo/almf_lab/

これまでのALMFの活動
これからのリベラルな音楽のためのアカデミー#1 「これまでの音楽」
これからのリベラルな音楽のためのアカデミー#2「音楽と(楽器としての)ハードウェア」

「Signal compose」について

2018年に、情報科学芸術大学院大学に学ぶ有志によって設立される。2019年4月にはシグナル・コンポーズ株式会社として法人化。2020年7月から大石桂誉、森田了を取締役に迎え、Si Partners Network(https://si-partners.net/)を開始。社内外の専門的技術・知識・独創性を持つメンバーによって駆動するクリエイティブチームとして、音楽・映像・ソフトウェア・ハードウェアといった各々の感興から、様々な取り組みを行っている。

information

開催日時:2021年8月30日(月)
時間:18:00〜20:00
場所:オンライン配信
一般:¥1,000/大学生:¥500/高校生以下:無料

timetable

18:00 – 18:05 オープニング
18:05 – 18:15 イントロダクション
18:15 – 18:25 坪口昌恭氏の紹介
18:25 – 18:55 キーノートセッション
18:55 – 19:00 休憩(転換)
19:00 – 19:30 Q&A/クリニック
19:30 – 19:40 クロージング

ゲスト

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坪口昌恭
Masayasu Tzboguchi

ジャズとエレクトロニクスを共存させ、伝統と先鋭を股にかけ独自のキャラクターを放つピアニスト&シンセシスト、クリエイター。福井大学工学部応用物理学科卒業後87年に上京。
〈Ortance〉〈東京ザヴィヌルバッハ〉〈Radio-Acoustique〉主宰。映画『Lily』、アニメ『ReLIFE』の劇中音楽を担当。〈ex.DC/PRG〉〈akiko×坪口昌恭〉他で現在進行形のジャズやインプロヴィゼーションをアピールする一方、Barry Harrisメソッドの継承者としても後進の指導にあたっている。intoxicate他音楽誌への執筆多数。尚美学園大学/大学院ジャズ専攻准教授。

モデレーター

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大和 比呂志
Signal compose 代表
音楽家、エンジニア

IT会社、米国ベンンチャー企業などでの職務経験を経て、30代半ばにデザイン会社を起業。初代CEO、テクニカルディレクターを務める。また、ジャズ理論・テナーサックスを菊地成孔に、ギター演奏を小川銀次、市野元彦に師事する。
2016年4月から情報科学芸術大学院大学[IAMAS]にて三輪眞弘に師事し、リズムに関する研究で2018年3月に修士(メディア表現)を取得。2019年4月よりシグナル・コンポーズ株式会社を主幹。同年9月から慶応義塾大学SFC後期博士課程にも所属。

アシスタント

森田了
Signal compose 所属

主宰・共催

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ALMF(これからのリベラルな音楽のためのアカデミー)

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Signal compose Inc.

協力

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FabCafe Tokyo

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