- 運営しているクリエイター
2022年5月の記事一覧
第三十五回「クソと退屈」
5月22日。
俺は俺の音楽史(誰も知らない)史上初の試みをする。
銀杏BOYZのカバーを人前で歌うのだ。
それはなんというか、とても言葉にするのが困難な感情なのだけれど
32歳の今、こうして”やっと”歌える日”が来たのが少し嬉しくもある。
多分。カバーよりも「自分の曲を歌えるのが嬉しい」というのが
当たり前の音楽家としての感覚なんだと思うけれど
俺は隠したくないのだ。彼らを好きだということを。
5月22日。
俺は俺の音楽史(誰も知らない)史上初の試みをする。
銀杏BOYZのカバーを人前で歌うのだ。
それはなんというか、とても言葉にするのが困難な感情なのだけれど
32歳の今、こうして”やっと”歌える日”が来たのが少し嬉しくもある。
多分。カバーよりも「自分の曲を歌えるのが嬉しい」というのが
当たり前の音楽家としての感覚なんだと思うけれど
俺は隠したくないのだ。彼らを好きだということを。