見出し画像

GoodNotes5 活用術 #23 下段メニューバー〜書類編②〜

こんにちは、Sakiです。

前回に引き続き、
今日はGoodNotesの
下段メニューバーの「書類」画面をご紹介します。

画像30

前回の記事がまだの方は
こちらからどうぞ。
リンクはこちら

■ 歯車マーク

画像1

書類の画面の右上には
歯車マークがあります。

ここでは、
ノートのテンプレートを追加することや
ノートの設定、
ゴミ箱を管理することができます。

それでは、
一つずつ見ていきましょう。

■ 歯車マーク①-ノートのテンプレート

画像2

右上の歯車マークを押すと
まず最初に出てくるのが
ノートのテンプレート」です。

画像3

こちらは、
新規にノートを開いた時と同じ見た目ですが、
ノートのサムネイルが並ンダいるところを
左へスクロールすると
違いが分かります。

画像4

一番右端まで進むと、
読み込む」が現れます。
このアイコンからノートのテンプレートを
追加することができます。

画像5

選択すると
"ファイルか"から"写真"からと出てくるので、
テンプレートが入っている場所を選択して
アップロードしましょう。

画像6

尚、ファイルを選択すると、
この様な画面が出てきます。
もし、最初に開いた画面に
追加したいテンプレートが無い場合、
左上の「ブラウズ」を選択すると、
保存したファイルを選ぶことができます。
そこから選択して読み込みます。

テンプレートの追加は
細かい設定ができます。
詳しい解説は
#27 テンプレートの追加方法をご覧ください。
▶︎リンクはこちら◀︎

■ 歯車マーク②-設定(手書き認識)

画像7

設定を押すとこの様な画面が出てきます。
設定」を押してみましょう。

画像8

すると、
まず最初に出てくるのが、
手書き認識です。

画像9

手書き認識する言語を追加することができます。
言語などを勉強している方は、
その国の言葉を追加しておくと、
手書き文字をその国の言葉と認識してくれるので、
活用したいところです。

■ 歯車マーク②-設定(書類編集)

画像10

書類編集を押すと、
この様な画面が出てきます。

画像11

各機能については、
既に#4 上段ツールの使い方~後編~
詳細⑩-設定(書類設定)セクションで
詳しく解説しているので、
そちらをご覧ください。
リンクはこちら

■ 歯車マーク②-設定(スタイラス&パームリジェクション)

画像12

こちらも
#4 上段ツールの使い方~後編~
詳細⑨-設定(スタイラス&パームリジェクション)セクションで
詳しく解説しています。
リンクはこちら

■ 歯車マーク②-設定(iCloud設定)

画像13

これは共同作業をする際、
オンにしておく必要があります。

また、オンにしておくと、
書類がクラウドに保管され、
他の端末に入っているGoodNotesと
同期してくれるので、
2つのGoodNotesを同じにしたい方にオススメです。

逆に別々にしておきたい方は、
オンにしてしまうと更新されてしまうので、
オフにすることをオススメします。

■ 歯車マーク②-設定(GoodNotesにメールする)

画像14

これは、GoodNotesの会社にメールするのではなく、
GoodNotesが一人一人に
割り振ってくれたメールアドレスを利用して
PDFをノートに読み込むシステムです。

画像15

この様が画面が出てくるので、
"GoodNotesにメールする"をオンにするをONにして、
下のメールアドレスをコピーして
利用しましょう。

複合機のスキャン先を
メールアドレスにできる場合や、
書類を誰かに送っていただくときに、
このメールアドレスを利用すれば
いちいちメーラーなどを介さずとも
GoodNotesに取り込めるので、
有効活用したい機能です。

■ 歯車マーク②-設定(バックアップデータ)

画像16

この画面を選択すると、
バックアップ今すぐ行う指示を出せます。
バックアップについては
別途記事を書く予定です。
▶︎リンクはこちら◀︎
(現在記事がありません。今暫くお待ち下さい)

■ 歯車マーク②-設定(自動バックアップ)

画像17

こちらもバックアップに関する記事として
まとめて記事を書く予定です。
▶︎リンクはこちら◀︎
(現在記事がありません。今暫くお待ち下さい)

■ 歯車マーク②-設定(検索の索引を作成)

画像18

読み込んだ索引付きのPDFが読み込めない場合は、
こちらの検索の索引をONにする必要があります。

■ 歯車マーク②-設定(トラブルシューティング)

画像19

こちらは、
誤って消してしまった
デフォルトのテンプレートの復元と
見つからないサムネの再作成をしてくれます。

■ 歯車マーク③-ゴミ箱

画像20

ここは削除したフォルダやノートが
流れてくる場所です。

画像21

例えば
この様にノートがゴミ箱内にあったとします。

画像22

まとめてからにしたいときは、
右上の「空にする」を押すと、
ゴミ箱が完全に空になります。

画像23

選択を押すと、
フォルダやノート一つ一つの設定ができます。

画像24

フォルダかノートを選択します。

画像25

選択ができたら、
紫色に囲ったところにある、
書き出す・復元・移動・削除を選択します。

【書き出す】
こちらからもフォルダやノートを
書き出すことができます。
書き出しを選択したあとの動作については、
#18 ページを選択のページを選択④-書き出す
参考にしてください。
【復元】
誤って削除をしてしまった
フォルダやノートは
こちらから復元することができます。
【移動】
ゴミ箱から場所を移動することができます。
ページの移動については
#20 ページ移動の方法を参考にしてください。
【削除】
ゴミ箱からもフォルダやノートを
確実に消したいときは
この削除をしてください。
また、
ここに不要なフォルダやノートが溜まると、
GoodNotesが容量を食うので、
時々お掃除が必要です。

次は、
選択をせずに削除と復元をする方法です。

画像26

各フォルダやノートの横にある
矢印を選択します。

画像27

すると、
この様に「完全に削除」と「復元」が選択できます。

複数のものを選択する時は
最初に紹介した方法で、
1つだけの場合は、
これでサクッと操作することを
オススメします。

■ 歯車マーク③-GoodNotes4からデータを読み込む

画像28

GoodNotes4で使っていたデータを
引き継いで使いたい場合は
このボタンを選択します。

画像29

真ん中の、
今すぐ読み込む」を押すだけで
データを読み込むことが出来ます。

以上で
書類画面全ての紹介が終わりました。
Have a great GoodNotes time!

GoodNotes5に関する今までの記事は
こちらのマガジンにまとめてあります。

Saki | 会社員ときどきクリエイター
フリーター、専業主婦を経て会社員になったアラフォー。
写真にハマり、Instagramを2010年に始める。
2019年10月オンラインサロンに加入、デジタルクリエーションの面白さに目覚める。2020年よりAdobe Japan プレリリースアドバイザーになる。

🌎Homepage ▶︎ All The Drawers
🤳Instagram▶︎▶︎人間▶︎THETA(360度カメラ)▶︎デジタルクリエーション
📝Twitter ▶︎ ▶︎デジタルクリエーション
🛒ShopBase
📱LINEスタンプ ▶︎ rubyeve12

役に立ったなと思ったら、サポートをお願い致します。