ハズキルーペの向こう側
長男に苦手なCM・好きなCMを尋ねられた。
苦手なほうは『アレクサ、キッチンペーパー頼んで』が胸を掻き乱して仕方がないamazon echoのケーキバージョン。
好きなほうはハズキルーペと答えた。
なんてたって、ハズキルーペのCMは進化が止まらない。ポケモンで例えようと思ったけれど、出世魚のほうがnoteには何となく相応しいので……
石坂浩二ver.がワカシ
舘ひろしver.がイナダ
そして今はワラサ。
渡辺謙。アシスタント?には菊川怜。
誰もが一目置く世界の渡辺謙だし、最早最終段階のブリっていう気もしなくはないけれど、ハズキルーペの(広告作ってるひとの)クリエイティビティに期待して、ここはひとつワラサとしておきたい。
ハズキルーペのワラサver.で、思わず微笑んでしまうポイントは幾つもあるけど、やっぱり極め付けはラストの『ハズキルーペ、だぁいすき♡』であるまいか。ウィンクと両手で作ったハートで演出された菊川怜のクライマックス。
圧巻過ぎてもう笑うしかない。
しかしふと気がついた。
いつのまにか、私はamazon echo側からハズキルーペ側の人間になっていた、ということを。
勿論まだまだハズキルーペのお世話になることはないけど、amazon echoは楽しめないのにハズキルーペは楽しめる、この感じ。
オジさんに近づいている!
男顔だし、元々イケメンよりかわいこちゃんのほうに弱いし(ある契約をするときに、A社は価格が魅力的だけど営業がオジさんで、S社は価格が高いけどかわいこちゃんが来た。かわいこちゃんでS社に決めてしまったのは、夫ではなく私)要素は兼ね備えていたけど、確信した。
オバさんだけど、私のベクトルは確実にオジさんに向かっている。
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