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我愛臺灣「台湾を知るならこれを食え!その5」

日本で朝食を外食するのは意外と難しいって知っていましたか?

24時間営業のファストフードが近所にないと飲食店の開店はほぼ11時からなのです。

それに比べて台湾では朝食を外で取る人が多いため夜中にオープンして昼頃まで営業している店や朝食専門店として午前中だけ営業している店が街の至るところにあるのです。

そして、そのメニューも豊富でハンバーガーやサンドウィッチそして包子(肉まん)などを食べることが出来ます。

また店によっては麺類やお粥を提供している店もあるのです。

そんなメニューの中で台湾では定番中の定番、だけど日本では食べられない美味しい3品を紹介します。

どれも単品では100円前後から200円ほどで食べられますが、台湾の朝食は飲み物とセットで割安になっているのでセットで頼むのも良いでしょう。

羅葡糕」(ロウポゥガォ)

表面はカリカリ中はモチモチの大根餅です。

これは一口サイズにカットされていて主に醤油膏をつけて食べます。

醤油膏はとろみのある醤油で少し甘口で、みたらし醤油と似ています。

「蛋餅」(タンピン)

クレープのような皮に焼いた卵を挟んで丸めたもので、焼きたてをカットして提供されます。

鶏肉や豚肉、ハム、ベーコン、チーズなど好きな具材のメニューを選べ薄口でしつこくないため、朝から何枚でも行けそうです。

「飯團」(ファンドァン)

朝は米という人には台湾式のおにぎりがおすすめです。

日本のように握っているのではなくロール状になっていて、もち米をつかっています。

具材はソーセージや揚げパン、ゆで玉子など様々なのですが、まず間違いなく肉鬆という肉の田麩が入っています。

※個人的には肉鬆はあまり好きではありませんが台湾人は大好きで飯團以外にもお粥やサンドウィッチに入ったりします。

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