#32_映画「ペット」レビュー
今回は映画「ペット」を見たので、その感想を書いていきたい。
極力ネタバレなどは避けるつもりだが、密かにネタバレを食らわせてしまっていたら、申し訳ない。
(1)基本情報
監督:クリス・ルノーとヤーロー・チーニー
日本での公開年:2016年
製作国:アメリカ合衆国
製作会社:イルミネーション・エンターテインメント
ジャンル:ファンタジー(アニメ)
日本版声の主演:バナナマン設楽統さん
(2)あらすじ
(3)感想
まずは、声優陣が豪華である。
バナナマンのお2人、山寺宏一さん、佐藤栞里さん、永作博美さん、宮野真守さんなど。職業で言うと、芸人さん、声優さん、タレントさん、女優さん。芸能界の演じるという職業がほとんど勢揃いしているのではないかというような豪華さ。
ミニオンシリーズを製作している会社なので、このくらいのキャスティングはあり得る。
ペットという大きな括りのため、多種多様な生き物が出てくる。イヌ、ネコ、ウサギ、ワニ、ブタ、トカゲなど。田舎の学校の学年全員に家で飼っているペットを聞いてみたら、出てきそうな動物たちである。人間よりも大きな動物から手のひらサイズの小さな動物まで多種多様である。汚い所に棲息する動物も登場していたので、寒気がした。
全体的に人間が知らないだけで地球のどこかの町のペット達はこのような事件が起きていてもおかしくないと思いながら見ていた。家出して数日後に帰ってくるペットはこのような経験をしていそうだ。
この映画の名前が「ペット」である事も関係あると思うが、この映画は「ペットを大切にする」というメッセージが込められていると思う。最後のシーンではペットを愛でていて、心が温まる素敵なシーンだった。ペットは可愛がられた方が良い一生を送ることができるような気がした。
敵が憎たらしく見えたので、「勧善懲悪モノの展開か⁉」と思ったが、どうやら違うらしい。ハートフルな終わり方。その点でも、この映画のメッセージでもある「動物を大切にする」が徹底されているように思えた。
(4)観れる所
「ここまで読んでみたけど、まだ観たことがない!」というそこのアナタ!どこで観れるのか気になりませんか?
自分は現物をレンタルして観たが、レンタルやテレビ放映以外にも観れる方法があるので、複数紹介しておきたい。
U-NEXT、TSUTAYA DISCAS、dTV、Amazonプライム、TELASA、music.jp、Netflixの7種類があるらしい。リサーチ不足かもしれないため、過不足はあるかもしれない。
ということで、今回は猫の手を借りたら大変な事になった映画を紹介しました。こんな所で締めさせてもらいます。また今度。
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