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人生を幸せにするコツとは?

大好きで定期的に読み返している「どうすれば幸せになれるか科学的に考えてみた」という本の感想を書いてみたい。 

この本を読むと自分の考え方のバイアスが崩れるから面白い。(めちゃくちゃおススメ)

今は誰もが5つくらいの専門分野を持っていないと勝ち抜けない。

人が成長するってときは、「積み上げていくことによる成長」と「ゆらぎからの学び」の両方がある。

この部分が1番の学びだ。
前者の成長の定義だけではないんだなと。

自分はスキルを積み上げていくとか余白のないパズルのような人生像を創りがちなところがある。
因果でものごとを考える人生が上手くいくタイプならそれでも困らないのだけど…。

「自分に合った型を創る」というのはこれからのキーワードかもしれないなと思った。

自分の主観と自分を使って実験しているというくらいの客観を上手く使って、型を創って、検証していく…みたいな人生像。

この本では「感情をモニタリングして欲望を発見しそれを忠実に追いかける力」と表現されていた。

確かに上手く生きてる人って自分という素材(欲望)を上手く使って実験しているというか、実験結果がこうだったらこういう行動しようみたいなサイクルを上手く回しているという印象がある。

結局何かを考えたり行動する起点は「自分はこう思う」っていう主観なんだなと。どうやって測定するかも極論自分次第でいい。

つまり最近はテレビよりYouTubeよりラジオ派とか、何となく靴は左足からじゃないと気持ちが悪いとか、人にはなんで?って聞かれてしまいそうな小さなこだわりや人との違いを大切に守っていきたいと思う。
あと、自分の中の測定基準として、年齢を重ねて自分より10歳以上年下の人と仕事と親戚以外で関係を築けているかって大事な気がする。

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