「好きになってくれる人がタイプ」に関して
自分は割と恋愛体質で、コロッと人のことを好きになる
友達で「好きって感情が良くわからん」というタイプの子の話を聞いていて、
その時自分は「そんなわけあるかいな」と内心思っていた
のだが、後日冷静に自分の恋愛遍歴を思い返してみて、
「好きって何だ...?」という考えに至ってしまい、
やはり自分は大学で哲学を専攻して世の中の真理に辿り着いて
(というか人間ごときでは真理には辿り着けないのであるという事を目の当たりにして)
絶望すべきだったのではないかと思ってしまった
話がそれたが、思い返してみると、自分が好きになった人は総じて
「恐らくこの人、自分に好意があるな」
と、何某かの可能性のようなものを感じた人だったことに気づいてしまった
特に恋愛遍歴初期に関しては、相手に告白された時は特に何も思っていなかったが、
「まあ好意を無下にすることもないか」
と思って付き合った人ばかり
つまり、自分から「この人好きだ」となったことはないなと
「格好いいな」「尊敬できるな」とかはあるのだが
自分の過去付き合った方々が、顔や性格がバラバラなのにも納得がいく
しかし冷静になればなるほど、
「自分を好いてくれる人が好き」
って非常に質が悪いのではないか...?と思ってしまう
自分がないというか、相手の好意に対して誠意がないというか
差し当たり悩んだままにしておくことにする
しかしまあ、今好きな人いないんですけどね。
好きになれそうな人はいるけど、果たして。。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?