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マッチタイプについてまとめてみた
どうもこんにちは!
最近、家庭菜園で行者ニンニクを植えたオールマークのウメハラです。収穫したら醤油漬けにして白米をいただきたいと思います。
本日は振り返りも兼ねて、キーワードのマッチタイプについてまとめてみました。
マッチタイプについて
マッチタイプとは、リスティング広告において「登録したキーワードと検索されたワードが、どのようにマッチした場合に広告を表示させるか」を定める設定のことです。幅広く広告を配信するのか、ピンポイントで配信するのかを設定できるので、最適なマッチタイプを見つけましょう。
マッチタイプ別の特徴
マッチタイプには以下の3種類があります。
①完全一致
登録したキーワードと完全に一致する検索クエリの場合に広告が表示されます。
例)
![](https://assets.st-note.com/img/1688390787237-hdwCuBpzpD.png?width=1200)
②フレーズ一致
登録キーワードと同じ語順の検索クエリが含まれる場合に広告が表示されます。
例)
![](https://assets.st-note.com/img/1688390807578-V4ioQPiqYN.png?width=1200)
③部分一致
登録キーワードと関連性が高い検索ワードの場合に広告が表示されます。
例)
![](https://assets.st-note.com/img/1688390829781-yyDdwnOVpg.png?width=1200)
設定時に注意すること
各マッチタイプで注意すべき点を下記にまとめます。
①完全一致
完全一致は広告配信範囲がかなり狭いため、検索ボリュームが少ない場合、獲得できるCVが少なくなってしまいます。そのため、フレーズ一致や部分一致とも併用することがおススメです。
②フレーズ一致
完全一致よりも広告配信範囲が広く、部分一致よりも広告配信範囲が狭いため、一見便利なタイプに見えますが、ターゲットを絞ってしまう可能性があります。また、キーワードの組み合わせ、除外キーワードの選定など、手間がかかってしまうこともあります。
③部分一致
完全一致とは対照的に広告配信範囲が広すぎて、関係のないユーザーにも広告配信されてしまう可能性があります。除外キーワードを設定することもできるので、状況に応じて設定しましょう。
まとめ
マッチタイプの設定は広告の費用対効果を決定づける大事な要素です。また、近年では絞り込み部分一致が廃止されたり、フレーズ一致の検索クエリが登録したキーワードと逆転していても認識したりするなど、技術の進歩も目まぐるしく進んでいます。ユーザーの検索ワードをしっかりとターゲットできていれば広告効果の最大化が可能なので、日々調整していきましょう。
![](https://assets.st-note.com/img/1688390875504-GpmrlhLZsw.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1688390875554-AZZmNyZW27.png?width=1200)
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