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068 「どこからでも切れます」考えた人が天才だと思うことその1


例えば納豆のタレの袋とか、
昔は切れるところが一か所しかなくて
そこの切り方ミスったらもうタレが命取りになってたの懐かしいと思いませんか?

実はそんな時代があったんですよ。

でもね、今のタレ見たことあります?

こんな感じで、
「どこからでも切れます」系になってて
もうミスすることなく納豆に重要なタレをかけれるようになってるんです。

もうね、これ考えた人は天才だと思います。

納豆だけに限らず、
今では至るところに「どこからでも切れます」袋があるんですよ。
そういう名前かは知らんけども。

もう全ての袋系が
「どこからでも切れます袋」に変わったら世の中から戦争って無くなると僕は思うんですよね。


これ、ピンフーじゃなくて平和ね。
二面待ちじゃなくて。


で、あれって子どもでも切れるようになったから、
もはや全人類が可能になったわけで
それって人間より上ってことじゃないですか。(?)

だからどれだけ不器用な人でも
すぐに対応できてなおかつミスることなくほぼ全ての重要なタレをかけることができるのは、
調味料業界でもすごいアドバンテージだと思うんです。
もはや一歩どころか100歩ぐらい進んでて
シンギュラリティ来てると思うんです。
暗号資産ゼロ年目みたいな。

あれはフードロスにも繋がると思ってて
タレをミスることがなくなるということは
食品を美味しく最後まで食べることができるということで
ロスを少なくできる。

もはや壮大な物語を綴っていると思うんです。
「どこからでも切れます袋」が地球を救うなんて誰も思いつかないでしょ?

それはバタフライエフェクトのような波及効果が期待できるわけですよ。
まだ人類はそこまで気付いてないですけど、
「どこからでも切れます袋」に時代が追い付いていないだけです。

すのうち全ての袋が「どこからでも切れます袋」に置き換わって
人類のストレスが無くなるときが来ますんで。

でもたまに、どこからでも切れないことがあるのは
どうにかしてほしいです。


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