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あなたの理想をグングン現実に変えていく
プラス発想美人塾コーチ、アリーakimotoです。

先日テレビ番組で、
東大主席のエリート、山口真由さんが
出演されていました。

山口真由さん
http://www.takethink.jp/gallery/2015/10/post.php


私は、この女性のことを、
初めて知ったのですが、
番組内での発言が衝撃的だったのです。


例えば、

 私は、小学生の時に、
 かわいくないという
 立ち位置だったので、 
 人を好きになっても
 好きになってもらえない
 と思っている。
 

 私は、
 かわいいキャラではないので、
 メッセージで
 ハートを使ってはいけない
 と思っている。


 私はびっくりはしない、
 動じない女じゃないといけないから
 「!」(びっくりマーク)は使えない。
 と思っている。


 感情を理性で制御することを
 ずっとやってきた。
 感情を素直に出してはいけない
 と思っている。

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終始このような話ぶりで、
私が強く感じたのは


とてもおキレイなのに、
随分もったいない人生を送っているな、
と思ったのです。

どういうことかと言うと、
自分で作り上げた
勝手な「自分らしさ」に操られている。

そして、
正しいかどうかも分らない、
「自分らしさ」をずっと演じている。
そんなことを感じたのです。


 力を入れればすぐに破れ、
 自由にどこにでも行けるのに、
 それに気づかず不自由なままでいる。
 

 がんじがらめになっているけれど、
 そうしているのは紛れもない自分自身。


彼女を見ていて、
そんなことを思いました。

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実は絡まっているだけで、
歩き出せば、自由にどこにでも行けるのに、
それに気づかない状態。
この、つながれた状態が、
「自分らしさ」だと思い込んでいる。

 
もしかしたら、あなたの中にも
そういうネガティブな「自分らしさ」って
残っていませんか?


人は、小さい頃に
家族や先生や友人に言われたことで、
「自分らしさ」を認識し始めます。


例えば、小さい頃、
クラスの男子に
「ブス」と言われて以来、
私はブスだから、
男性に愛されることはないと、
ずっと思い込んでいるとか。

人は、痛みの記憶の方が
強く残るようになっているので、

一度か二度であっても、
痛みの経験が強烈なものとなり、
それが「私らしさ」だと
刷り込まれてしまうことがあります。


でも、あなたは、
そこから長い年月を経て


さまざまな環境で
多くの人と出会い、
数多くの経験を重ね、
成長してきたはずですよね?


それにともない、
「自分らしさ」は、
多くのアップデートを
繰り返しているのでは
ないでしょうか。

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だから、もし あなたの中に
まだ「痛みの自分らしさ」が
残っているのであれば、


「それって本当?」
「どうしてそう思うの?」と、

自分に聞いてあげると良いですね。
 

「あれ?それって、いつの話だっけ?」
と、ずいぶん昔の記憶が残っていることに
気づけるかもしれません。


もし、それに気づけたら、
あなたを縛っている
不要な「自分らしさ」を捨てて、


もっと新しい選択や可能性が見え、
あなたの未来を変えていくことが
できそうだと思いませんか?

私の感じたことが、
あなたのお役に立ちますように♪

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