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3-1. Black & White 【映画レビュー】

映画マニア…ではありませんが、わりと映画が好きです。
たまーに見たり、休みの期間が長いと、部屋でひたすら見たりしています。
折角なのでその感想や、感じたことなど、書き記していこうかなと思います。


◎Black & White の大まかなあらすじ

※過度なネタバレは出来る限り控えます。気になった方は是非、ご自身で見てみることをお勧めします。その時の気分や雰囲気で、感じ方は変わると思います。

主人公の2人。CIAの凄腕のエージェントである、タック(トム・ハーディ)とFDR(クリス・パイン)はお互いを信頼し合える良き相棒で、その仕事ぶりは一流だった。ところが、とある失敗をしてしまいしばらくの間、謹慎処分になってしまう…そのときローレン(リース・ウィザースプーン)という女性に2人とも恋におちてしまう。これにより2人の友情にヒビが入り、同じ女性をめぐるバトルが勃発する。極秘任務だと嘘をついて、それぞれが精鋭チームを作り、お互いのデートを無人偵察機や盗聴器を使って監視・盗聴し、ローレンの情報を強引に手に入れたり、麻酔銃で眠らせたり…紳士協定を結んだにもかかわらず、1人の女性を巡って泥沼の争いが始まってしまったのであった…


一応映画のジャンルとしては、アクション・恋愛・コメディです(笑)。比率で言うと

アクション:恋愛:コメディ=2:4:4

初見では
かっこいいアクション映画だ!
と思ったんですけども、メインのアクションシーンは最初とラストだけです。その他はだいたい、お互いのデートを全力で邪魔してるか、ケンカしてるか、女性が女友達に恋愛?相談してるかです。

けどいい意味で意外性があって面白かったです。

いいな、面白いなと思ったポイントは大きく3つあって、
まず、紳士協定を結んだのに、お互い必死になってものすごい邪魔し合うところです。
主人公2人は仲のいいコンビなんですね。互いのカバーをしながら、任務をこなすよきパートナーなんですけども。それゆえ最初は遠慮し合います。しかし、徐々に熱が入っていき、最後にはもう滅茶苦茶になります。ただ、見ていて気持ちいいのが、どろどろしたケンカではなく、すがすがしいまでの小競り合いです。笑ってしまうような争いを繰り広げます。

次に、主人公2人と女性のキャラクターです。
タックはどちらかというと、堅物で不器用な男です。対するFDRは遊び慣れた色男。ローレンは男性経験の少ない淡白な女性です。この3人が織りなすコメディが、どうしようもなく可笑しいです。登場人物は多くないですし、シンプルな関係ですが、それゆえ面白い映画になっていると思います。

最後はアクションです!
アクション2割といいましたけど、しっかりアクションは楽しめます。迫力のあるカーチェイスシーンや、銃撃戦、近接戦など、王道的なアクションは見てて爽快でした。しっかりアクション映画としても楽しめる映画です。


最後、ラストのシーンですが、これまた笑える内容となっています。これについては言及しません。ぜひ見てください!


また映画を見たら感想を書いていきたいと思います。
このお正月、いろんな映画を見たいと思います。最後まで読んで下さりありがとうございました。

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