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「入学に関する説明会」という名の入学式

小学校1年生の息子の「入学に関する説明会」という名の入学式に行ってきました。

私が住む自治体は、「式典としての入学式は中止。教科書等の配布や緊急事態宣言中の学校の予定等の連絡を行う」という形になりました。

結局、親の自己責任。

自閉症があるうちの息子は、環境の変化にかなり弱いです。

「小学校こわい…。」と泣く日々。

小学生になったんだよ、おめでたいことなんだよという大切な日。

わが家は、リスクを負っても「入学式という節目を迎えて小学生になったという気持ちを持たせる」道をとりました。

感染予防のために欠席している人もわりといたし、

わが子の節目を見守りたくて、校庭で待っているお父さんもいたし。

それぞれが、自己責任のもとで行動を選択していました。

学校の先生方には、体育館の窓・ドアを全開にする、内容の時短、写真は外で撮るなど、今できる最大限の配慮をしていただきました。

母としては、「入学に関する説明会」に参加できてよかった。

元教員としては、先生方の御苦労を感じて頭が下がる思い。

早くコロナが収束しますように。


さて、大量の書類書きをがんばるぞー!!

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