『都心で触れる、リアルな福井』｜福井県のアンテナショップはこんなところ！！

2023年11月30日 15:17

こんにちは！　オールコネクトの広報担当です。

皆さんは、アンテナショップに行ったことがありますか？
福井県のアンテナショップは、東京の銀座・南青山の2拠点にあります。

銀座では主に福井ならではの伝統工芸品や特産品を販売。飲食スペースで福井の料理も楽しめます。
一方、南青山では福井の食材を使用したメニューが楽しめるカフェとコワーキングスペースが運営されています。

今回はそんな全国でも珍しい2拠点体制の福井県アンテナショップをご紹介！実際に私が行った際の感想もお伝えしたいと思います。
前回の記事はこちら☟

■ふくい南青山291（@南青山）

入り口に構える大きなクスノキ、その木陰から吹く爽やかな風が印象的なグラッセリア青山。そんな場所で、お洒落なブティックや飲食店と共に並ぶ「ふくい南青山291」は、1Fに飲食スペースやイベントスペース、2Fにワークスペースを併設した施設です。
都心にいながら、福井の食や風土を体験してもらい、福井の人とつながる交流拠点となっています。

・Cultive291（飲食スペース）

Cultive291のカフェスペースは、広く開放的な落ち着いた雰囲気。
カウンターやテーブル席、ソファ席もあり、通路も広いのでベビーカーも入れます。

まずはレジで注文。メニューはモーニングメニュー・ランチメニュー・ディナーメニューと時間帯によって変わります。レジ横にちょっとした福井の郷土菓子や福井産の原料を使った焼き菓子なども置いてあるので、コーヒーと共にほっと一息、いろんな場面で利用できそうでした！

この日頼んだのは、日本の三大珍味である「汐うに」を贅沢に入れた汐うにおにぎりと味わい深い肉厚の「福井梅」を使用した梅おにぎり。

おにぎりの米は、「こしひかり」発祥の地である福井が、およそ六年の歳月を掛けて開発した「いちほまれ」を使用しています。ひと粒ひと粒の粒立ちはとても良く、噛むほどに米本来の美味しさが感じられるおにぎりです。

お米は毎朝写真の釜で炊かれているとのこと。ふっくらしていて絶品でした😋💕

また、こちらも福井の素材をふんだんに使用した甘海老カレー。山盛りに盛り付けられた甘海老フライと、甘海老パウダーの追いがけで、海老好きにはたまらないカレーです。

福井県の海の幸といえば「越前がに」をイメージする方も多いのではないでしょうか。福井県の甘えびは、甘えび独特の旨みが他とは違うそう…！👀✨
付け合わせで一緒に出される「三里浜花らっきょ」も、福井県三国の三里浜で出来たもの。三里浜の砂は比較的細かく粘土が多いことから歯切れの良い花らっきょの生産を可能にしているといいます。

実際に食べてみると、とってもボリューミー。
スパイスが効いた、辛みのあるルーがくせになります。

他にも気になるメニューがありました！（胃袋足りません）
気になる方は公式サイト・Instagramをチェックしてみてください！
・Cultive291：

・Cultive291Instagram

・Connect291（ワークスペース）

ふくい南青山291の２Fにあるワークスペースは、会議室やWebブース、コワーキングデスクが完備。プロジェクトの規模や働き方に柔軟に対応した、多様なワークスペースがありました。

表参道駅から徒歩約5分という好立地な場所にありながらも、大通りから少し入った場所にあるため、落ち着いて作業できる穴場スポットです。

また、福井県関連事業者や福井県内在住者などは、特別価格で利用可能。場所や業種など、さまざまな垣根を飛び越えて福井の人達が繋がってほしいという想いが込められているそうです。