あらめん

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【獣医解剖病理レジデント編】ようやく時間ができたのでレジデント生活2か月を振り返ってみた

こんにちは、あらめんです。 解剖病理学の専門医を目指すべく、3年間の専門研修医(レジデント)生活が8月1日から始まりました。2か月と少しが経ちようやく時間ができたので普段の生活の様子や内容をnoteにまとめたいと思います。 Noteを書くと久々に言ったら、妻に安心されました。どうやらあらめんは時間と心に余裕ができたときに書く傾向があるそうです。 病理医については、アンナチュラルが丁寧に説明してくれているのでこちらからどうぞ。 金曜ドラマ『アンナチュラル』|TBSテレビ

    • GPAが言えないほど低くても獣医解剖病理学レジデンシーにマッチできた話

      こんにちは、あらめんです。 今年の2月に獣医大学院を卒業し、3月からNYCの1次診療動物病院で働いています。 最近はワンピースを再読しているので、”真の”合格通知をもらってからは飲酒することを”宴”と言っています。樽にビールを入れたいです。 働きつつも水面下で専門研修医プログラム(レジデンシー)に応募していたのですが、なんとか1校からオファーをもらうことが出来たのでその記録です。これは自慢でもなんでもなく、諦めない心とタイミングさえ合えば、米国レジデンシーはなんとか入れる

      • 海外獣医志望のアメリカ大学留学戦闘記録 〜後編〜

        こんにちは、あらめんです。 僕は獣医を目指して大学〜大学院までアメリカ留学し、現在はアメリカの動物病院で働いています。 前半に続き、“4年間のアメリカでの学部生活”について書いていきます。 この記事では3〜4年生のことを書いていきます。 前半はこちらです。 3年生からは遺伝学や有機化学、生理学などの”上級生最大の関門”と呼ばれるクラスを取ることになりました。これらのクラスで医学部や獣医学部進学を断念する人が多いと言われていました。 実際、有機化学は結構カオスで、カンニング

        • 海外獣医志望のアメリカ大学留学戦闘記録 〜前編〜

          こんにちは、あらめんです。 僕は獣医を目指して大学〜大学院までアメリカ留学し、現在はアメリカの動物病院で働いています。 学生生活が落ち着いたので振り返りの記事を書こうと思っていましたが、気づけば卒業してあっという間に4ヶ月。 すっかり社会にもまれて忘れそうなので、なんとか勢いで書き終えました。 テーマは“4年間のアメリカでの学部生活”です。この記事では1〜2年生のことを書いていきます。 大学を選んだ経緯 まず、僕がアメリカの大学に行くことにした理由ですが、とてもざっくり言

        【獣医解剖病理レジデント編】ようやく時間ができたのでレジデント生活2か月を振り返ってみた

          F-1 VISAホルダー海外獣医学生のアメリカ動物病院就活日記

          僕は海外留学8年目、大学院4年目の獣医学生です。現在はアメリカにF1 VISAで滞在しています。 大学院の籍は厳密にはアメリカではないのですが、アメリカ現地就職が可能なビザを保有しています。 日本では医学部や獣医学部は大学6年ですが、アメリカでは4年制大学を卒業した後にもう4年大学院に通わないといけません。この辺りはまた別の機会に詳しく書こうと思っています。 来年から新卒で獣医として働くために就活をしました。 全く同じ経験をしている日本人はあまりいなさそうなので、記録のために

          F-1 VISAホルダー海外獣医学生のアメリカ動物病院就活日記