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脱青峰〜皆で“俺”を理解していこう〜


『黒子のバスケ』の青峰大輝は、「俺に勝てるのは俺だけだ」なんて言っていたけれど、僕は本気で
「俺を理解してるのは俺だけだ」と思っていた。

でもこれに囚われすぎて、「自分はこういう人間です!!」を相手にゴリ押ししすぎてしまっているようにも思えてきた。

以前noteにも書いた事があるけれど、自分の事を何でも話してしまっているようでその全ては伝えきれていない。

だからこれからは自分の全てを伝えようとするのは辞めたいと思う。

自分の全てを伝えようとして伝わるものでもないし、何より自分から見る“自分”と相手から見る“自分”は違う印象があって当然。

だからそれでいいんだな。

なのでこれからは、
「俺を理解しているのは俺だけだと思っていましたが、まだまだ理解しきれておりません。一緒に俺を理解していきませんか?」って言おう。

と思ったけどあまりにキモいので辞めておく。

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それにしても、青峰全然関係なくてごめん。

『脱青峰』と題したけれど、そもそも僕と青峰の思考は全然違う。


ただ、大学時代のバイト先での僕の影の薄さは黒子テツヤにも負けない。


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