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「スマホでちょっと上手な写真の撮り方」講座

体験重視でワーク中心の初心者向け講座。


2022/12/31追記
講座は2023年から有償化しました。詳しくは以下のリンクを参照ください。

講座内容をテキスト化した電子書籍、発売しました。Unlimited会員なら無料です!

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講座内容

全体で最大80分くらい。ワーク50分のお話30分くらい。
しかも講義が終わった後は、放牧。なので殆どワークです。
もってるスマホ(レンズが1つの場合)によっては焦点距離の話が無くなりますので、65分(ワーク40分のお話25分くらい)。

はじめに 1分

1分
概要:写真とは何か?
・光で絵を描くという表現が一番しっくりきます。
・写真は光を良い感じに使って絵を作ろうね、というお話。

露出の話 15分

講義:5分
ワーク:10分
概要:露出について
・露出とは、SS、F値(絞り)、ISOで決まる。
 ・SSとはシャッタースピード
 ・F値は絞り
 ・ISOは感度
スマホだと、EVや露出という設定がある(機種によって表現が異なる)ので、そこで明るくしたり暗くしたり出来る。
因みに。
ストロボが入るとまた違う要素が入ってきますが、スマホだとストロボは殆どの機種で使えないので、無かった事にします。

焦点距離(レンズ)の話 15分

講義:5分
ワーク:10分
概要:焦点距離とズームの種類の話
・レンズには、広角、標準、望遠の3種類があり、焦点距離(mm)で表現されます。画角とも言う。
・最近のスマホには、焦点距離が異なるレンズが3つついていたりする。
・それぞれのレンズには特徴があるので、その特性を生かして写真を撮りましょう。
 広角:パースが効く。
 標準:良くも悪くも標準。癖がないので、使いやすい。
 望遠:圧縮効果がある。

ズームの話 15分

講義:5分
ワーク:10分
概要:ズームの種類の話
・ズームには光学ズームとデジタルズームがある。
 光学ズームはレンズを変える
 デジタルズームは撮った写真をトリミングして拡大している。
 デジタルズームは後でトリミングすれば良いので、使わない方向で。
 ※先にトリミングしちゃうと勿体ない。

ホワイトバランスの話 15分

講義:5分
ワーク:10分
概要:色温度の話
・色には温度があって、暖色系や寒色系など。
 2000K~9000Kの間で設定が可能。
 この設定を変える事によって、写真の印象が変わるので、色々やって見て。

フィルターの話 15分

講義:5分
ワーク:10分
概要:ポートレートとか風景とかのモードの話。
・所謂トーンカーブの話となる。
 要はカメラに入った光の強さをどういう風に変換するか、という事になるが、そんなの分からなくても、兎に角やって見ると良い。

まとめ 1分

1分
概要:
何より、設定に迷って撮れない方が勿体ない。撮らなかったら何も始まらない。撮った後でも設定の変更(レタッチ)は出来るので、兎に角撮る事!

・露出 → 変更出来ます(明るさだけなら。ボケとかブレは無理)
・焦点距離 → 変更出来ません
・ズーム → 光学ズームは変更出来ません。

       デジタルズームの拡大だけは出来る(トリミング)
・ホワイトバランス → 変更出来ます
・フィルター → 変更出来ます

焦点距離とZOOMは変えられない。
つまるところ、構図は変えられない。
撮る時は、変えられないモノに集中して、写真を撮ると良いですよね。
何が言いたいかと言うと「写真は構図が大事です」という事です。
でも構図に拘って写真を撮らないよりは、兎に角撮る方が良い。
やっぱり一番大事なのは「写真を撮る事」で、もう少し言うなら、「楽しんで撮る事」です。

おまけ

これは要望とか時間があったらやりたいなというか、実践編と言うか何と言うか。

スマホでボケ写真を撮る方法

講義:5分
ワーク:10分
概要:ボケ写真の基本
・F値を小さくする(この時SSが遅いとブレるので、遅くし過ぎないように)
・被写体に近寄る
・背景は遠ければ遠いほど、ボケる

光の話

概要:固い光と柔らかい光
 固い光:影が強くでる光
  例:炎天下、雲が無い時
 柔らかい光:影が薄くなる光
  例:曇り空の時

概要:順光と逆光
 順光:光源がカメラの後ろ
 逆光:光源がカメラの前

逆光での撮り方

露出を被写体に合わせましょう。
後でレタッチ可能なので、とりま暗くても撮りましょう。

余程の理由がない限り記事は無料です。読まれた方が何かしら刺激を受け、そして次の良いものが生まれてくれると嬉しいです。