日々是雑感2020/09/16

朝の肌冷えが身に染みる時季となった。季節というものはここまで急に変化するものなのかと驚く。

朝にそよぐ風は夏特有の蒸し蒸しした熱風ではなく、秋と分かる涼しさである。

毎日が猛暑日だった8月が一体なんだったのか、思い返してしまう。全身汗だらけの生活は嫌だと悪態を吐いていたのが、遠い昔のようだ。

通勤電車を使う人々も装いが変わりつつある。半袖を着ている人が少し減っている気がする。

あとは街の雰囲気がどう変化するのか、楽しみである。

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