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日々是雑感2021/11/12

昨日あるコンサルタントと話をして、境遇が少し似ていたせいか、一言一言の言葉の重みを感じた。

・転職するにあたって自分の深層心理を検証することが必要

・不満の根幹は何か?それは環境なのか人間関係なのか、自分の境遇なのか?

諸々の詳細についてはこれ以上書けないけれど、納得した。

ロジカルに整然と並べてみているが、これほどまで打たれる言葉の連続を受けた経験はなかった。

その不満の1つが、たまたま昨日話をした後に1つ記事を見つけたこれだった。

これかと思った時に色々と納得したことがある。やる気やパフォーマンスが高かったのに、前職にいたときに欠けていたものってなんなのだろうと自問自答しつつ、いじめを受けつつ、不遇な環境にいつつ、ずっとモヤモヤしていたものがあった。その答えに近いものがこの記事に書いてあった。

確かに過去いた環境では人材育成という点ですごい見劣りがあった。人事と総務はまとまっての仕事で、多忙に無謀の極みだったし、何かモチベーションが下がる要因もあったわけだ。楽しいことが楽しくなかったり、無力感があったりと、だいぶ悩んだ。

前職での1番の悩みは、外勤業務がほぼ一人(=自分)に集中してしまい、メンテナンスなどの管理や書類配送業務など、外でやる業務の全てが自分に依頼されてしまい、夜10時11時とかになってしまったのが原因の1つである。

会社は拡大時に、忙しい時に、人員の増員も図ったが、粗製濫造だったのでやっぱり問題は解決せず、コロナショックで人員整理をするハメになったのはいうまでもない。結局、基礎体力がなかったのは自分ではなく会社だったのか、ということだった。人の増減だけの問題ではなかったのは言うまでもない。

ハイパフォーマンスの仕事を維持し続けるのは容易ではないが、そういう人材を育成しなかった日本の過去の動きに対して責任があるようにも感じた。

ついさっき、人事総務系での応募でまた落ちた。転職活動も楽ではないが、本当に人材を育成する気力があるのかどうか、書類だけみて落とす人たちの真価も見ていることを忘れずにこれから探そうと思う。

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